【住まい】家を売る時にしたこれからの家づくりで役立つ大切なこと
前から進んでいた旧宅売却が完了を迎えました!!!!
無事引き渡しも済み、僕らの後に住む家族も素敵な思い出を作っていってもらいたいですね。
長女が0歳の頃に旧宅を購入して次女、長男と生まれた家なので思い出深いものはありますよね。
引渡し時に内見をした時のような何もない旧宅を見て「あぁ色々あったなぁ」なんて感傷に浸っていたんですけど、僕らからしたら思い出の詰まった家でも他人からしてみればそれはただの汚れ、痛みに過ぎないんだよなぁなんて思ったりしました。
不動産サイトに出てた写真は盛りに盛った素敵ルームの写真ですが実際はやっぱり人が住んでたわけですから汚れてます。
そういうことで旧宅は引き渡す前に一通り修繕しました。
もちろん持ち出しですよ!売却価格には修繕費は見積もってません。
そもそも引き渡し条件は「そのままでOK」ってことでしたんで、修繕する必要もないんですけど、それは人としてといいますか気持ちよく入居して欲しいじゃないですか。
せっかく買ってもらったんだから気持ちよく使って欲しいじゃないですか!
ただ、僕としてもこういう機会じゃなきゃ修繕なんしないわけで、絶対に新居で活かせるいい経験をしたのでとてもプラスになりました。
住宅設備のメンテナンス系って金額もかかるんで後回しにしがちですよね?
後に回して回して最後に大きな何かが起きて金もドカンとかかるってのがパターンだと思いますが、今回修繕をしてこまめにやっといた方がいいなってのは身に染みました。
続きを読む【アル中】断酒と親と子供について実家で考えてきました。
年末年始と実家に帰りダラダラと過ごしてました。
酒を飲んでいた頃は正月といえば揉め事でだいぶバイオレンスな光景が毎年繰り広げられてきたんですが、断酒をしてからはそういったことは当然起こってません。
酒をやめたことで人間関係がうまくいくようになった分かりやすい例だと思います。
あと、あんまり僕は実家に寄り付かなかったんです。
それも酒が起因した粗相が積み重なってたからなんですが、酒を飲まないってことがわかってれば粗相も起こさないし、人生の中であと何日親と顔を合わせるかってことを考えて積極的に実家に顔を出すようになりました。
親や子供とあと何日過ごせるかってことを考えると酒なんて飲んでる場合じゃないと思いませんか?
続きを読む【アル中】社会が通常通り回っても酒の認識は変わってて欲しいなぁって話
毎年年末になると今年の振り返り的なことをします。
断酒にしても生活にしても仕事にしてもです。
昨年はこの記事がそうですね。珍しく【アル中】タグではなくて【断酒】タグです。
余談ですが、僕はアル中とアルコール依存症の違いは認識してますが自分を戒めるためというか断酒してるからといって依存症が治ったわけではないっていう自戒の念を自虐的に込める意味であえてアル中って言葉を使ってます。
真剣にアルコール依存症と向き合ってる人はアル中って聞くと侮蔑的なニュアンスで捉えるかたももいるので一言付け加えさせてもらいました。
なので他人に対して「アル中」と吐き捨てることは絶対にありません。この言葉は自分に向けて発しているものです。
さて今年はいろんなことがありました。
一番大きなことは家の売買で、次はストレスで倒れたことですかね。
不動産売買については大きなお金が絡むことだったので本当に大変でしたが、いい経験ができたと思います。
これは別に記事にまとめていきたいと思います。
そして何よりこれだけ忙しくストレスにさられたわけですが酒を飲みたいと感じたことは基本的にはなかったです。
特に仕事に関しては強い怒りと失望とで全てを終わりにしたいって気持ちが溢れていましたが、酒飲みたいなって思いはよぎりませんでした。
元々僕はストレス解消で飲んでたって意味合いは少なかった気もしますが「飲まなきゃやってられない状況」でも酒が不要になったんだなって感じました。
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【アル中】断酒で大事なのはやっぱり「やめなきゃいけない事情」なのかもしれない話
僕自身は断酒期間を経て今はソーバーキュリアスなんですが、そこに至るまで色々と紆余曲折な経緯があります。
何回も飲酒欲求に押し潰されそうにる中で、どうにかして飲まない選択に自分を道義いていくかを考えた結果がソーバーキュリアスです。
そうはいっても「飲みたい気持ち」は続くわけでして、その度に「断酒した理由」を常に考えることで酒を飲まない選択をし続けてきました。
断酒に至ったのはいろんな要因が重なってのことですが酒をやめる時点では酒をやめるなんて考えられなくて、酒のない人生なんてつまらないもので、何を糧に生きていけばわからないほど絶望してました。
端的に言えば「やめなくて済むならやめたくない」です。
でも、周りとのトラブルが絶えないし、自分でも飲み方が変わってきた自覚もありまし、子供と散歩しながら飲んでってのもありましたし。その上体調も悪くなってて。
そこまでいって、スクリーニングテストもアルコール依存を指してたんですが質問の解釈を変えたり、基準の甘いテストを受けたり、これくらい飲んでもアル中じゃないってう事例を探しまくったりしてました。
結果はどれもこれも当時の僕が見たい結果を表示してはくれませんでした。
それでも僕は観念してなくて「やめなきゃいけない気持ち」と「納得できてない気持ち」を合わせて酒をやめます。
朝からハイボール濃いめ片手に子供と散歩してる姿は「やばい」って自覚はありましたけど、なんとか飲み続ける方法も探してました。
まぁここから目覚めていくわけですけど、酒やめたい!って心に誓ったのは酒やめてからです。
やめてよかったことが多すぎて、今まで起きてた問題は酒に起因することだってのがハッキリして「これはやめなきゃいけない」なって意識が芽生えて断酒につながっていきます。
続きを読むサラリーマンを俯瞰して自分はこれじゃないなって思った話
9月にぶっ倒れたことでのんびりとした時間を過ごしています。
いやぁ・・・人間こうあるべきじゃないのか・・・
心が洗われたことで、昔のようなトゲトゲした感覚が戻って来ました(謎
社会に馴染むために去勢されてたんです。僕は。
働くとはなんなのか、生活とはなんなのかをこの機会に今一度考えたことで、僕がいかに社会に適合できない人間なのかをしっかり自覚できました。
体調を崩したことで「なんのために働いてるんだっけ?」と自問自答する時間が増え他わけですが、生活のためとか家族のためとかいろんな側面はありますが、僕としては仕事を通じた社会貢献ってのが「働く主題」だと思ってるんです。
他人の金儲けの手足として納得するためにはそういう口実が僕には必要でした。
ですけど、口実は口実。
実際はどうですか?社会貢献なんてどこ吹く風。
ギリギリ法律に触れないからセーフ!みたいなことばっかりで摩耗してきた結果がこの着地です。口実だけではなんともなりません。
加えて僕にとっての人生は自己実現の場だと思って生きてます。
そうすると、社会貢献することで自己実現はある程度可能だと思ってましたが、それが仕事を通じて達成することはないんじゃないか?
そう思うようになってます。
僕の場合自己実現にしめる労働の割合が多分人より圧倒的に少ないんだと思います。
こうやってあーだこーだ書いてますが、とどのつまり「働きたくねぇって気持ちが強すぎる」んです。
続きを読む【アル中】断酒後の人生の方がしんどいよねって話
アルコール依存症を認知したあとも当然苦しみだらけの人生は続きます。
酒を抜くといろんなことがいい方向に向いていくってのは間違いないとは感じていますが、基本的に人生は苦しみだらけですから酒を抜いたから全てバラ色!オールOK!ってことにはなりません。
僕は第二の否認をしている人にそういう感じを受けたりするんですが結構危険思想なんじゃないのかなぁって思うんです。
酒だけがこの世の地獄を一手に引き受けてるわけじゃないわけで。
僕は断酒したんでエネルギッシュに生活とか仕事はしてますし、タフなことも割とこなせてます。
その結果膨大な仕事を振られてストレスは振り切れ、筋トレも張り切りすぎて何回か怪我をしてますし、大きな怪我が今も生活に影を落としてます。
酒飲んでたらどうだったかってことをよく考えますが、多分仕事を振られることはなかったし、筋トレだって怪我するまでやる気力は出てきないと思います。
断酒したからこそ新たな苦悩も生まれてくるわけですよね。
要はバランスなんですよね。
断酒をしてこの言葉の重要性が骨の髄まで染みてる最近ですが、第二の否認に行き着くと「酒をやめたら人生薔薇色!オールOK!」ってなっちゃうわけです。
う〜ん行き着く先はスリップしか感じないわけです。
そんなわけないんですよ。
酒に依存する原因が他にあるわけで、酒を取り除いてもそれは無くなってないわけですから。
続きを読む【住まい】何に金をかけるかの話~災害に強い家を考える編~
どういう家を作りたいかを考えていく中で一つ大きな課題があって、それが災害対策です。防災ですね。
僕は東日本大震災の時には賃貸だったんですけどプロパンだったのでガスが使えたんです。
電気はダメになりましたけど、水道は生きてたのでとりあえずの生活には困りませんでした。
その経験からですね、思うに電気ガス水道のうち1つは無くなっても数日はなんとかなるんじゃないかな。。。
でも、オール電化にすると電気と水道の重要ウェイトが上がるじゃないですか。
電気は復旧が早いとはいえ1日停電したら結構しんどいと思います。断水はどうしようもないですから備蓄は必要です。
そうなるとガスが生きてさえすれば停電時でも断水時でもなんとかなるのでは???って
やっぱりガスも結局必要なんじゃないの?プロパンって災害に関しては結構強いんでないの?
そんな考えがよぎってます。でもなぁプロパンはコスパがなぁ。。。
ちなみに3.11の日は雪が降りました。
停電して暖房は使えませんでしたけどお湯は沸かせたんで寒さはとりあえずしのげました。
オール電化に住んでた同僚は水シャワー浴びたって言ってたなぁ。
ガスってやっぱり重要ですね。
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【アル中】このまま無くなれ飲みニケーション
#twitter断酒部
— わぁちゃんねる (@WachanneI) 2021年11月25日
いい傾向じゃない?酒飲んでた頃から気持ち悪いなって感じてた「飲みニケーション」。酒飲んで深まる仲ほど浅いものはないし仲がいいから飲んでても楽しいのであって逆は無い。次の日にはバチバチに上下関係しいてくるじゃんhttps://t.co/GS4cdGUR69
ワイドショーで飲みニケーションについて取り上げてました。
コロナでの新しい生活が浸透し切る前に収束ムードの年末が来てしまいましたね。
忘年会です。
しかも根拠なしの収束ムードが開催を後押ししてる空気まで漂ってます。
残念です。
インフルエンザの絶滅よりも、忘新年会をはじめとする毒にも薬にもならない飲み会って文化が絶滅すると思ってましたが。残念です。。
さて、記事に触れてたTVでは「飲みニケーションは賛成?反対?」みたいな感じでしたが、賛成派の人たちは「仕事を円滑に進めるためのツール」みたいなことを言ってました。
飲まなければ+3くらいの効率で回せる仕事を、わざわざ酒で-8くらいまでに落としといて、飲みニケーションの結果-5くらいで進めることが「円滑」なんです??
その結果が30年間無成長につながる気がしますね。
続きを読む【アル中】断酒の最初は思いを吐き出した方がいいと思うけどその相手って難しいよねって話
【子育て】子育てのしにくさを日々感じてるけどニュース見て怒りがフットーしそうだよぉ!
こないだ選挙ありましたよね。
僕としては子育てをしやすい環境を整えてくれる政党を支持したわけなんですが、結局自民党が快勝しまして子育て世代としては絶望しかなかった選挙結果でした。
その証拠に公明党の10万円給付は握りつぶされましたよね。。。残念です。。
ちなみに僕はいつの時代も働きつつもずっと転職活動をしてまして、その意味でも変化のない政権になったことが残念でした。
さて転職活動をしてると面接までいくことが結構あります。
基本的に総合職を応募してるんですけど、ほぼ必ず聞かれるのが「転勤大丈夫ですか?」です。
「別に大丈夫なんですが子供が小さいので考慮してください。」と答えてますが苦い顔されますよね。
僕は転職組なので転勤の重要性はよくわからないんですけど、同じ組織に同じ人がい続けると組織が腐るってのはなんとなく分かります。
なので基本的に雇用の流動性がないんで転勤は必要なことって話なんでしょうけど、人材確保に困ってる企業と仕事を探してる人とでミスマッチが起きてお互い良くないってみんな思ってる気がするんだよなぁ
人生設計もしにくくなるしさ。
子供いなくて絶望の淵に立たされてる国のやることですかって話です。
と言うことで僕は怒ってます。なんだよクーポン5万円って!!
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