【学習】地理学レポート【通信課程】
デジタル断捨離をしようと思っていろんなフォルダを漁っていたら大学時代のレポートが出てきました。
たった一年前の事ですけど、卒業記念にレポートをデジタル化して紙は捨てたんです。
コレまで、大学に関する記事は自分の記憶を辿って書いてたんですが、今回から提出したレポートを掘り起こして、どんなペースで勉強していたか、どうやってレポートを作っていたかをまとめていきたいと思います。
というのも、僕の中で大学院進学の意向はほぼ固まりまして、あとは奥さんに打診して受験対策や費用、時間の捻出を打ち合わせていこうと思っています。
その前に大学時代を振り返って勉強へのギアを入れておこうと思いレポートを振り返りたいと思っています。
提出日:課題A→2015/6/18 課題B→2015/7/22 B再→2015/12/28
課題A
(1)第1回(地理学とは)から第8回(農業と地理学②)について、各回の内容をそれぞれA4サイズ用紙半分以内にまとめる。(全部でA4サイズ用紙4枚)
(2)バージェスの「同心円構造モデル」、チューネンの「孤立国」、TO図について、それぞれ図を描き(手書き)、内容を説明すること。
課題B
(1)第9回(工業と地理学①)から第15回(観光と地理学②)について、各回の内容をそれぞれA4サイズ用紙半分以内にまとめる。(全部でA4サイズ用紙4枚)
(2)ウェーバーの工業立地のモデルについて、図を描き(手書き)、内容を説明すること。
(3)観光地・レクリエーション地の分類について「町並み観光地」「農村観光地」「都市観光地」の事例をそれぞれ1つずつ挙げ、観光地としての特徴をそれぞれ500字程度で説明すること。
レポートの作り方
入学して最初に手を付けた教科です。
なので、勉強方法が定まっていなくて効率悪く、教科書をじっくり読んでそれを抜粋してさらにレポートみたいな方法をとっていました。
今になって課題を見ると、サブテキストを確認→教科書を読み進めながら課題をまとめるていくと効率よく進められそうですよね。
各回のまとめはサブテキストに沿って教科書の内容を箇条書きにまとめた感じでした。
困ったこと
地理学のレポートは1,500~2,000文字の指定がありました。
課題Aは2問目が図解なので、ここで文字数を調整するとして問題は1問目です。
仮に2問目を300字くらいに抑えたとして、残り1,700字で1回~8回までのまとめを作ることになります。
1回の講義当たり200字ちょっとですよ?
先生、そりゃ無理ですって。
で、何とかかんとかその制限を交わしながら課題Aのレポートを提出しました。
先生からのありがたいお言葉がこちら。
「(1)の問いへの答えについては文字数が少なすぎます。もっと「文章」になるよう記述すること」
そりゃそうでしょう。
僕でも同じこと言うと思うし、自分で作りながらそう思っていました。
でもね?
学生便覧に「レポートの各指定を守るのは絶対。守れないで出すとかありえないから。そんなレポートは受け取らないからね」みたいなこと書かれてたんです。
どうすればいいのさ!初めて大学に入ったの!初めてのレポートなの!
ということで、教務に泣きつきました。
メールで、『地理学のレポートについて文字制限を守ると、先生の期待に沿うレポートが出せそうにないんですけど、どうすればいいんすか?』と問い合わせました。
そしたら、先生に聞いてくれたようで、先生からは「文字制限なんて気にしないで、思うように書いていいよ!」とナイスガイなお言葉。
ということで、すでに提出していた課題Bは不合格にしていただき、再提出をすることにしました。
再提出は7,000文字くらいになりましたが受け取ってもらえて、無事レポートは合格しました。
課題Bの問3の例
ご参考までに。
町並み観光地の事例:川越市
農村観光地の事例:岩村町
都市観光地の事例:青森市
科目習得試験
地理学の科目習得試験ですが、確か持ち込みは禁止でしたが、サブテキストの内容やレポート課題が頭に入っていれば問題なく突破できると感じました。
手書きを求められた図が2つくらい出た気がします。
図を書けってのと内容を説明せよって問題だったと思います。
あと、文化周圏論や柳田邦夫についても問われたことは覚えています。
以上、地理学のレポートについてでした。
↓バナークリックお願いします!目が覚めるとあなたのレポートが完成してるかも👓