【動画概要】娘がクリスマス会に招待した子と結婚するそうです。【育児】
子供が「クリスマスパーティをする!」と言ってワクワクしてたんです。
ご覧の通り猫ズに飾り付けを破壊されつくし
ツリーは引き倒され、
最終的には猫部屋に収容されました。アーメン。
とはいえ、全体的な装飾はそれなりに仕上がって無事クリスマス感を漂わせたパーティが開催されました。
猫が飾りを破壊した動画はコチラ。
子供の社交性
当たり前ですが、子供も一人の人格をもつ人間なので「内向き」「外向き」の顔を持ってるわけです。
保育園で過ごしている時の雰囲気は参観日とか発表会とかの行事でなんとなくは感じてるんですけど、親子の関係以外での子供がどういう対人関係を作っているかってなかなか見えないですよね。
なので、こういう親の前で友達を交えて遊ぶ機会って大事だと思ってるんです。
ただでさえ現代は親子の時間は少ないんですし。
で、お友達が来て、まぁ出るわ出るわ。
親の前では見せたことのない顔や行動のオンパレード...
長女は結構仕切りたがりなのね?
でもその仕切りは嫌われちゃうんじゃないかなぁ...
だって、みんな映画見てるのにテレビ消して自分の部屋で遊ぶことを提案してるじゃない...
たまたまみんなその提案に乗ったからよかったいいけどさぁ。
順序をさ、ね?
なんていうヒヤヒヤした感じを子供に覚えてました。
自分の子供なら「子供らしいじゃん!」で全然済むやつなんでですけど...
招待した友達は娘曰く「結婚する人」とのことだったので、それじゃ婚姻生活はすぐさま破綻だよ。間違いないよ。と自らの教育方針の誤りを感じていました。
ちなみにパパはこのくらい時に「ママと結婚する!」なんて言ってた覚えがありますが、女の子だとパパをすっ飛ばして嫁入り先を決めてしまうんですね。
そう涙を流しながら、パーティーは進行します。
じゃ、これはパーテイじゃなくて挨拶ってことでいいのかな?
男の子もカワイイよね
そんな義理の息子を接待するパーティーだっていうんで、何か楽しく遊べないかなぁと考えた末に一緒にお菓子を作ったんですよ。
僕はドーナツ、奥さんはケーキをそれぞれ子供達と作ったんです。
お菓子ができていく過程って、工作みたいで楽しいですよね。
義理の息子は運動よりも絵を書いたりするのが好きみたいなんで、このお菓子作りきっかけにパティシエの道を開眼していただいて、世界で賞なんかとってもらって、インタビューかなんかで「わぁちゃんねるの親父がきっかけで」なんて言っていただきたく。
え?自分の子供はどうなんだって?
あぁ〜...厳しいかなぁ...
典型的な花より団子で、湯煎したチョコレートを我先にと食べてましたんで。
上手に綺麗にできることだけが正解じゃないですよね。
自分たちで作ればそれだけでごちそう!
一生懸命生地をこねて、チョコレートを湯煎してくれてる姿を見て男の子もかわいいなぁと思いました。
こりゃモテ男すよ。モテ男。
おじさんも爪の垢煎じて飲ませてもらわなきゃ。
みんな思い思いに楽しんでくれたんで良かったです。
クリスマス会といえばプレゼント交換
お菓子もたらふく食べたところで、プレゼント交換です。
クリスマス会っていえばこれですよ。
コレのためにやってると言っても過言ではない!
過言ではない!なんて言ってますが、僕は自宅で友達を呼んでクリスマス会なんてやったことがないんです。
集合住宅に住んでいたこともあって、子供たちが集まって騒ぐことに親が気を使っていたんだと思います。
自分の子供がこんなに楽しそうにしてるなら、自分も一回くらいはやってみたかったなぁと思ったりします。
プレゼント交換の回しあいとか20歳くらいまで知らなかったんですよ。
欲しいものをお互いリクエストして買いあうのが交換だと思ってましたから、『回して』ってのを初めて聞いたとき「は?なんで?欲しくないの来たらどうすんのよ?」みたいな感じで、そういうのは欲しいものを買えば良いじゃん?と思っていた現物主義の申し子だったんです。
それも含めて楽しむんだってのをなかなか理解できませんでして...我が子を通じて不惑が近づいてきた今、ようやく理解を深めています。
でも、これって「何が入ってるかわからないワクワク」って「当たると予想した舟券」を持ってる感覚と似てますよね?*1
そんな、カオスな思考を張り巡らせた親父をよそにプレゼント交換は進行していきました。
娘と義理の息子はともにお手紙セットを交換していました。
最近は二人してお手紙のやり取りとかもしてたので、これしかない!と思ったんですが、だだカブリでしたよ。
二人とも喜んでくれてて、開けたそばからさっそく手紙を書き始めてたのでそれはそれでいいんですけどね。
楽しいパーティも終わりをつげ、これから年越しとイベント盛りだくさんですが、クリスマスの素敵な思い出がこの子たちの中にできてくれてればいいなぁと思う冬の夜でした。