【学習】数理統計学【通信課程】
入学以来ボチボチ順調に過ごしていた僕ですが、2年生になって大学の勉強の壁に当たります。
一般教養も並行して取ってましたが専門的な科目の割合が増え勉強の強度も上がってきたと感じていた2年目。
その『大学の授業の洗礼』を初めて浴びたのがこの科目が最初でした。
下のレポート提出日をみていただければ分かりますが、再提出をくらっています。
その理由はレポートへの参考文献の記載漏れでした。
ボロクソな講評をいただき無事再提出となったんですが、そこまで言わんでも...と思いましたよ。正直。
でも、今なら出典を明らかにすることの大切さが分かりますから参考文献が記載されてないレポートなんてレポートにあらず。
すなわち僕は受け取り拒否をされても仕方ない書類を先生に対して提出していたということになります。
会社とか役所とかに出すどうでもいい書類じゃないですからね。
僕の研究した成果を評価してもらう書類なんですからそりゃちゃんとしなきゃいけませんよね。
僕は大学のイロハをこの先生から学んだと思っています。
提出日:課題A→2016/8/10 課題B→2016/7/13 課題B(再) →2016/7/23
二年のすべての課題が見当たらず...おそらくPDF化したと思い込んで捨てちゃったと思われます...すみません。
課題A、Bともに課題が示されます。
Aが合格してからBを提出するパターンの課題でした。
レポートの作り方
レポート課題の問いは講義を受ければ全て解けます。
心配いりません。
解けるようになるまで先生はお付き合いしてくれます。
先生にはとても感謝しています
非常に厳しい先生という印象ですが、とても優しい先生であるとも感じています。
レポートは1問でも間違ったら不合格です。
解けるようになるまで付き合ってくれるというのはそういうことです。
さらに、数学的な表現も厳格に求めらますしレポートの形式もしっかりと基準を守る必要があります。
前述の通り1年目がわりと順調だった僕はナメてかかった結果ボロクソに言われました。
ただ、授業は丁寧ですし細部にわたって資料に記載されてるのでちゃんと講義資料を読めばレポート課題は解けるようにできています。
解けるようにできているんですがそのハードルが絶妙で、乗り越えられるギリギリの高さに設定されてるような感じです。
僕はこの先生の科目を全て取ったのですが、結局一発でレポートが通ったことはありませんでした。
この先生の方法が『自分が思う勉強』のイメージに一番近くて辛い反面、とても力になりました。
授業を通じて資料を読む力とか調べる力、テキストを読んで問題を解決する力が相当鍛えられたと思っています。
その影響から子供の勉強の見方も若干厳し目に変わりました。ごめんね!!
ちなみに3年目に電子回路、半導体工学を履修したんですが、電子回路の担当も数理統計学の先生と一緒だったんですがこの2科目で鍛えられたおかげで難解な半導体工学もそんなに苦にならずに突破することができました。
それを考えると2年のこれでボロクソに言われた時点で投げ出してたら以降の履修科目をどれだけ落としたか、ひいては卒業もできなかったんじゃないかなと思っています。
非常に感謝している先生です。
科目習得試験
レポートをしこたま解かされるので科目習得試験で怖いものはなかったです。
ただ、先生の問題の作り方は絶妙で類題なんだけど簡単には解けないように出題されます。
知恵の輪を解いてるような難しい本を少しづつ読み解いてるようなじっとりと嫌な汗をかくような試験でした。
レポート課題を完璧に解けるようになった上で講義資料を熟読すれば試験に臨んでも脂汗をかかなくて済みますが、レポートを一通り解けるだけではちょっと弱いと感じました。
以上、数理統計学のレポートまとめでした。
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