【学習】微分積分2【通信課程】
大学に入ってから微分積分を学び始めたんですが、最初はちんぷんかんぷんだった微積も計算を重ねることで徐々に慣れてきたのを覚えてます。
数学系は『なんのためにこの計算をするか』を考えると詰むので写経のように計算を解き続けるのが数学に苦手意識をなくすコツだと思います。
解き続けるとなんのために計算をするのかが理解できるじゃないですか。
そうすると数学って表現だということが骨身に染みて理解できるわけです。
数学が「表現方法」ということが分かると計算してるこの微積が何を表現してるかを考えるのも楽しいなぁなんて感じていました。
3年4年になると微積は使えて当たり前っていう感じになるので、この微積2でなんとしてもものにしたかったので僕は体が覚えるまで問題を解きました。
理工学部なので、基礎になる数学どういう手段であれ理解を深めることをオススメします。
提出日:課題A→2016/9/20 課題B→2016/9/23
二年のすべての課題が見当たらず...
おそらくPDF化したと思い込んで捨てちゃったと思われます...すみません。
課題A、Bともに教科書に載ってる問題の類題が課題として示されます。
課題を解いて提出しますが手書きでもOKでした。
課題Bは重積分の内容ですが僕は課題Aより解きやすかったです。
レポートの作り方
講義を受けつつ課題の問題を解いていくと講義が全て終わった頃にはレポートが出来上がってます。
数学系の科目のレポートの作り方はこれがオススメです。
同時に複数科目進めて行くわけですから、まとめてレポートをやろうと思ってもその時には既に講義の内容があやふやになってしまうのでレポートのためにまた講義内容を振り返らないといけなくなるんですが、ぶっちゃけそんな時間はなくてですね...
困ったこと
微積の問題に取り組まなければいけないってのが一番の困りごとでした🥺
上にも書いたように大学に入ってから微積を勉強したので微積1すら内容があやふやな状態で微積2に取り組んでいたわけです。
微積2は偏微分と重積分でしたがまぁよくこんな計算を思いつくもんだなぁって関心しながら取り組みました。
課題Bの最後の問題に(a,0,0)(0,b,0)(0,0,c)の点を結んだ三角錐の体積を重積分で求める問題が出てたんですが、この問題を解くまで積分の表現することの意味を理解できなかったんです。
そう思ってふと、三角形の面積を積分から求めたらちゃんと公式通り「底辺・高さ/2」になるんですよね。
はぇ〜割る2の意味は算数的には「四角形を半分にするから」でしょうけど数学的にはちゃんと割る2が出てくるんですもの。
びっくりしますよね。多分これ高校数学で説明されるんでしょうけど、そういう数学の見方ができたら少し若い頃の勉強の意欲も変わったのかなぁなんて思ったり思わなかったり。
科目習得試験
科目習得試験はレポート課題の類題だ出題されました。
僕は微積を理解するためにも体でその解き方を覚えたのでレポート課題を覚えてるだけでも20回は解きました。
この試験の時は12月だったと思うんですが、育休に入って勢いそのまま転職活動もしてまして某電力会社の面接まで進んで本社に面接を受けに行ったんです。
その行き帰りの移動中は試験直前だったこともあってひたすらレポート課題を繰り返し解いていた記憶があります。
そのお陰もあって、試験は無事合格しましたし3年目以降の微積が当たり前に出てくる授業も乗り越えることができたと思います。
そして何が悲しいって、そんなに頑張った微積なのに卒業して1年も経てば忘れてしまうということなんですよ😭
子供に示しもつかないのでちゃんとした勉強を再開しなきゃなと思う気持ちが日増しに強くなりますね
以上、微積2のレポートまとめでした。
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