【学習】電気回路2【通信課程】
電気回路1の姉妹教科です。
電気回路1は正直なところスーパー楽勝です。
交流の表現方法で三角関数をちょっと使うかなって感じなのでそこまで難しくはありませんでした。
電気回路2はテキストで言えばその続きなんですが、内容は終盤に向かって楽になります。
最初は複素数を使って交流回路の解析やテブナン則で回路を解析したりします。
終盤になるにつれて、三相交流回路や過渡現象を扱いますが僕的には回路の解析よりも、数学的な表現の方が難しく感じました。
極座標表示でオイラーの法則とか使いますし、複素数、ベクトル、この辺はしっかりと苦手分野です。
逆に回路の解析がテキストの後半に載ってるということは何度的にはそっちの方が上ということでしょうから、そっちが苦手な人も当然いると思いますから人によるんでしょうね。
工業高校を出ていると多分こういう感じになるんだと思います。
基本的な数学の知識がないのでそっちが苦手で回路の解析とかはそれに特化した授業を受けてるのでなんとなくわかる。
100歩譲って普通校に行くべきだったと強く思います。
提出日:課題A→2016/12/2 課題A再→2016/12/13 課題B→2016/12/20
二年のすべての課題が見当たらず...
おそらくPDF化したと思い込んで捨てちゃったと思われます...すみません。
課題A、Bともに教科書に載ってる問題が課題として示されます。
課題を解いて提出しますが手書きでもOKで、課題A合格後にB提出の条件付きでした。
Aが再提出になったのは余裕をこきすぎて問題を見落として解き忘れていたところがあったからです。
電気回路1、2で僕の生成はS、Aでしたから、全く苦手にしてたってことはありません(強調)
レポートの作り方
講義を受けつつ課題の問題を解いていくと講義が全て終わった頃にはレポートが出来上がってます。
テキストに解き方は載ってるのでわからなかったら振り返りながら進めると効率がいいと思います。
レポートのボリュームが多いので後からまとめてはちょっと精神的によくないと感じました。
僕はAで13ページ、Bで10ページかかりました。
導出省略不可なのでコツコツいきましょう!
困ったこと
特にないんですが、電験三種をもっているのでその受験の際に培った知識が役に立ちました。
さらに、資格を取る際には無視されがちが学問としての本質も掘り下げて勉強できたのでとても有意義な授業でした。
えも極座標表示は慣れません。もともとベクトル表示を使っていたのでこの授業を機に極座標表示に挑戦したのですが、余計時間がかかることになりました。
僕が在学中にLMSの掲示板で電気回路の授業の勉強会をしませんか?という書き込みがあったんですが、参加すれば良かったなぁと思ってます。
電気を苦手にしてる人もいたでしょうから力になれたかなと感じました。
科目習得試験
科目習得試験はレポート課題の類題が出題されました。
僕は電気が苦手ではないので1、2はラッキー科目でした。
電気が苦手だよって方も、レポート課題を繰り返しとけば試験はクリアできると思います。
電験三種を取った時にやっていた勉強法ですが、「課題を繰り返しとく」というのは正答出来る問題は解かないという意味も含んでいます。
僕は既に理解できている問題も含めて過去問とかを繰り返し解いていたんですが、それだと時間の無駄です。
考えても解き方がわからない問題をピックアップしてそこを潰していくのが「繰り返し解く」ということだと気づきました。
わからない問題がずーっと続くので辛いし面白くはありません。
ただ、仕上げとして試験形式で理解している問題も含んで全て解いた時に「解けなかった自分」と「それを乗り越えてきた自分」の差がハッキリとわかるのでめっちゃ快感です。
勉強を継続するにはこういう「縦の比較」が大事だと感じますね。
以上、電気回路2のレポートまとめでした。
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