わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

1万円あれば時間を忘れるレベルで夏を満喫できる道の駅が素敵な件

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先日幼なじみのおじさんとキャンプに行ったんですが、その時に使ったキャンプ場に家族で行ってきました。

隣町の雫石町にある道の駅「あねっこ」です。

www.anekko.co.jp

 

おじさん達のキャンプには特に触れてませんが、その時の記事がこちら。

ちなみに今もダイエット中です✌️

wachannel.hatenablog.com

 

「あねっこ」は道の駅なんですが、温泉もあるし蕎麦屋さんとか植物園とか色々あって、その中にキャンプ場もあるんですね。

温泉があるならキャンプ場以外にも宿泊施設を作ればいいのにと思いますが、野宿しか認めないスタイルなんでしょうね。

なのにもかかわらずキャンプ場はオートサイトとフリーサイトがあって、オートサイトは電源付きでさらに道の駅中にフリーワイハイががっつり飛んでて野宿させる気ゼロの素敵スポットです。

 


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 短い東北の夏の思い出づくり

お盆期間ですけど、今年は帰省はしなかったので子供たちも若干余し気味でした。

8月頭の宮古旅行に行くのはちょっと前から決まってたのでそこに合わせるかたちで宿題もほぼ終わらせてしまってやることが結構無くなってきてたんです。

 

そんなワケで天気も良かったのであねっこへ日帰りキャンプをすることにしました。

 

僕としては日帰りも泊まりもキャンプに使う予算は1万円以内と決めてます。

決めてますってか1万もあれば十分リッチなキャンプができちゃいます。

 

ということはですよ?

子どもたちはステーキだのスモークだのよりもアクティビティが楽しみでしょうしそういう意味では自然にふれあいつつ夏休みも満喫できて、大人は焼き肉も食べられるいい遊びですよね?キャンプって。

焼肉屋に行ったって7000円くらいかかるじゃないですか?

え???

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あねっこキャンプイン

あねっこ=僕の夏休み 

ぼくのなつやすみってゲームあるじゃないですか。

見渡す限りの田園風景の中、虫取り網と釣竿を持って走り回ってるイメージのあのゲームです。 

ぼくのなつやすみ

ぼくのなつやすみ

  • 発売日: 2000/06/22
  • メディア: Video Game
 

発売が20年前でおじさんは軽くショックです。

「あねっこ」の良いところはリアルでそれができることです。

なんならキャンプ場なのでテントを張りますからあの夏休みのイメージにプラスで秘密基地がついてくる感じでおまけに川遊びもできるんです。

 

男の子ならもうそれだけで今夜は眠れないこと間違いなしな贅の極みです。

 

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堰の近辺は60cmくらいの深さ

川遊びができるってすごくないですか?

僕が子供のころやってた川遊びっていえば山に分け入って調整ダムで泳いだり魚を釣ったりしてて危険極まりない感じがしてました。

近場に遊べるように整備されてるってところは無かったんです。

 

その点ここは小さいですが川に滑り台もついてるし、一見浅そうに見えるんですがちゃんと深さがあって泳いだり潜ったりできちゃいます。

深さは僕の太ももくらいまではあるので4歳になったばかりの次女だとお腹辺りまで浸かります。

流れも結構あるので次女はビビってました。

 

整備されてるっていう違いはこのあたりで感じますね。

親はちゃんと見てる必要は絶対ありますけど、4歳の子供と入っても大きな危険は無さそうな遊びやすい川でしたよ。

 

ちなみにこの日は真夏とはいえども北東北はまだ梅雨明けしてないので、水は冷たく涼を得るどころの話じゃなかったんですけど、幼児から高校生くらいまで、なんなら付き添いしてる大人までみんな楽しそうに遊んでました。

 

で、子供のたちに付き合って僕も川に入ってたんですけど、この川って公園として開放されてるところ以外は魚釣りができるんです。

 

イワナとかヤマメとか渓流ではお馴染みの魚が釣れます。

「あねっこ」では露天商が何店か出てるんですが、そこではこの川で取れた魚が炭で焼かれて売られてますよ。

コレくらいで500円です!

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コレはヤマメ

すごくない?ここ?

アウトドアのメジャーどころの「キャンプ」と「釣り」が楽しめちゃう上に遊び終わったら温泉入って、家族が長風呂してても休憩室でワイハイ飛んでるんで暇しません。

 

本当に、宿泊施設作って雫石の観光の要にすればいいのに。

ちなみに温泉の隣には食事処もあって軽くスーパー銭湯的な感じになってます。

 

キャンプの日帰り利用が16時までなので、川で冷えた体と炭臭さをとるために温泉に入る→その後、ついでにご飯もってなるじゃないですか。

そうなったらいっそのことここで寝てぇ!ってなるワケですよ。

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ワサビも冷麺も岩手の名物です

いっそのこと道の駅で野宿していくか!ってテンションになりますが、幼児を抱えてそれはあまりにも過酷なので僕は渋々帰路につきました。

 

雫石町役場のみなさん。

マジのガチでここに宿泊所作ってくださいお願いします。

 

家族5人で夏満喫

このエントリーを書いているのは8月15日なんですが、こんな感じで道の駅でさえも夏休みのアクティビティになっちゃう岩手は素敵だなぁなんて思っています。

お金にすれば一人当たり2000円もかかってないんですが大満足です。

僕ははしゃぎすぎてガッツリ日焼けしちゃって次の日筋トレに行ったら「日焼けあとが痛くてバーベルを担げない、担いでも集中できない」なんて事態に陥りました。テヘ。

 

自分で買ってったご飯も食べきれずに持ち帰ってきましたが、いよいよ夏も終わるんだなぁ。

東北人はよく「お盆が終わればもう寒くなる」なんて言いますが、実際夕暮れ時のひぐらしの鳴き声を聞くと今年の夏も短かったなぁなんて思います。

来年は県外に気軽に出れることになってるといいなぁ。

 

また秋に来よう。あねっこ。