わぁちゃんねるのブログ

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【アル中】自分のために依存を断ち切ろうとすると失敗すると言う話


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山口メンバーの供述が変わったとかいいちこが自宅から押収されたとかいろんな話がひっきりなしに出てきますが、アルコール依存症の僕としては供述が変わったところが割と決定的な症状出たぞこれなんて感じていました。

 

最初は酔ってた認識があったのに次の日は否認した。

酒が抜けてきて、飲酒運転した事が現実のことと捉えられなかったのか、飲酒運転を認めるとアルコール依存が決定的になる何かが起こる気がしたのか、なんとなくですが酒が飲めなくなるのを嫌ってそうした回答をしたような印象をもちました。

 

真相は僕の知るところではないので勝手な想像なんですが、僕が酒浸りになっていた頃は同じように寝ても酒が抜けてないってことは多くありましたし、その状態で運転したら酒気帯びだって認識もありました。

事故が起きていないのはただのラッキーだったわけですが、僕としては午前中に酒が残ってる状態で仕事するってのも割と普通のことだったので、それを反省して「酒をやめる」という結果まではいってませんでしたし、ましてそれがアルコール依存だなんていう認識はありませんでした。

 

そもそもアルコール依存を認める=酒が飲めなくなるってことを避けるためにいろんな言い訳こさえてなんとか酒を飲もうとしてたんです。 

アルコール依存は否認の病ですから、山口メンバーも依存症を認めたくない一心で供述を変えたのかも知れませんよね。

残念なことですが、自分が思ってるアル中のイメージと現実のアル中の差が大きくて自分がそうであることを認められないんです。

だって、飲酒運転なんてアル中のクズのすることだってのは分かってて自分はそうではないと感じているのに同じことをしているわけですから、受け入れることはできませんよね。

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自分のために断酒しても続かない

ありきたりな話ですが、自分のために断酒をしても続かないです。

自分を律してどうこうなる問題ではないからです。

僕の場合は子供がきっかけで断酒に至りましたが、表現を変えると「誰かからの監視がなければ自分を律することは困難」なんだと思っています。

 

wachannel.hatenablog.com

僕が断酒に至った時は子供と朝の散歩をしながらコンビニで酒を買い、飲みながら子供の手を引いていた時にふと「これ子供の友達の親に見られたらアウトだよな」と感じて次の日から酒をやめました。

それまでは人間関係や自分の体を壊しながらも酒をやめることはしなかったですし、アルコール依存という認識も全くなかったんです。

「アル中かぁスクリーニングでも引っかかるし健診でも色々指摘されるけど、まだ大丈夫だよ。もっとひどいのいるから」とナチュラルに思ってました。

でも、子供と散歩してるだけで断酒までたどり着く。

この断酒が離脱症状まで乗り越えることができたので、自分のためじゃない「何か」のためにやめたほうが失敗は少ないんじゃないかと思っています。

 

山口メンバーも2年前に一度酒を飲まないってことを言ってるんですが、結局スリップしてまた問題を起こしてしまった。

家庭も仕事も失って酒をやめる必要性も失ってしまったんでしょうかね。

 

僕の場合家族がスリップへのストッパーになったので断酒は続いていますが、アルコール依存の回復には周囲の協力が絶対に必要だと感じています。

 

酔ってたら気づかなかったいろんなこと

僕は長女が生まれて3歳くらいまでは酒を飲んでたので、そこまでの成長の記憶があんまりありません。

初めての寝返り、ハイハイ、立った、喋ったというあの瞬間も酒を飲んでたので朧げにしか覚えてないんです。

どう考えても人生損してるわけですよね。これって。

 

んで、今日こんなことがありました。 

長女とお忍びでかっぱ寿司を食べ、食べ終わって車に乗り込んで数秒。

もう、道路に出ようとしている僕に長女が「💩したい」と言い放ちました。

 

僕「オイオイ。かっぱ出る時にしてくれば良かったじゃない。近くのコンビニまで行くからちょっと我慢してよ。OK?」

 

娘「今したくなったんだもん。我慢は無理かも知れない

僕「え??無理?なんで!コンビニまで5分くらいかかるぞ...」

 

娘「...がんばってみる...」

 

近くのコンビニまでなんとか耐えてくれ!と願う僕を尻目にどんどん長女からは落ち着きがなくなってきます。

 

そして、コンビニが見えてる位置で信号に引っかかりました。

 

僕「もうすぐそこのファミマ寄るからもうちょっとだ!」

 

娘「パパ!ダメかも知れない!!」

 

僕は爆笑しながら長女を励ますことで精一杯でした。

 

コンビニについて開口一番

娘「ちょっと出ちゃったかも知れない!!💩の匂いがする!!」

 

もうそれアカンやつやろ...と覚悟を決めつつ

ちょっと出ちゃって全部出ないってことはないからとりあえずトイレだ!!とダッシュしました。

 

トイレから生還した長女に本当にちょっと出てたのかパンツに💩はついてるのかを確認したらついてないって言うんです。

 

じゃぁ💩の匂いはなんだったんだよ。

ホラー映画でホラー現象が起こる時みたいな空気で匂いがする!って言ってたのはなんだったんだよ。

 

長女に問いただすと、💩の匂いはオナラでちょっと💩出たかも知れないってのは冗談だったと言うことです。

 

そんな緊迫した状況で冗談を言えるようになったのな。

 

こんなに知恵がついてたなんて、素面でも追いきれないのに酒なんか飲んでたら絶対に気づいてあげられない変化です。

そもそも二日酔いでかっぱ寿司なんて行ったら僕がトイレにこもりっきりになっちゃうって。

 

クリアな意識で子供たちの成長を見守れるって実感すると依存から回復に向かう原動力になります。

 

子供たちと少しでも長い時間を過ごすためには健康でいなきゃいけませんし、その時間を酒で消耗したくないですよね。

そういう意味では自分のためではないはずの断酒は回り回って自分のためになってるってことかも知れませんね。