勉強につまずく前に気付いて対策をする話
子供がする習い事っていくつが適正なんでしょうか?
1つ?2つ?1つを週3とか?僕は小2から小6までそろばんを週2でやってました。
でも小4くらいからは飽きちゃって行きたくなくてしょうがなかったんですが、自分からやりたいと言い出したことを逆手に取られてやめさせてもらえなかったということがあります。
自分が親になってから同じ過ちを繰り返してまして子供が「やりたい」と言って始めたことが、親の「やらせたい」と合致した習い事の場合「やめさせない」ということをしてしまってます。
一時的にやりたい、やめたいはあると思うのでトータル「やってて良かった」と成人してから思ってくれればいいんですよ...
逆に「やりたい」と言ってない習い事は、親がやらせたってこともあるのでやめたくなったらやめていいよ言ってます。
ということで長女は小学校入学を期に習い事を整理し始めてます。
↓この本に幼児教育が一番コスパがいいと書いてあるで小学校入学前の教育に一本勝負をしてます。
長女の場合
整理する習い事の筆頭は塾です。塾と進研ゼミをやってたんです。
塾は予習、進研ゼミは復習の役割があったんですが塾の宿題のボリュームがすごくて大変だったんです。
しかも、予習なので難しいことをやってます。難しいのに課題は多い。
そうなってくると 分からない→勉強嫌い になるわけです。
結構かわいそうになってきちゃって塾はやめるという運びになりました。
ただ、つまずきやすいポイントの繰り上がり計算と筆算でやっぱりつまずいてるので心配でもあります。
そのせいで算数が苦手という意識がついてしまってて。
親から見ると漢字の方がついてイケてない感はあるんですが、環境の違いでしょうね。。。心当たりがあるので反省です。
これから2年になり掛け算も始まるので、苦手意識のままだとあとあと大変だなぁと思ってます。。
次女の場合
幼児教育をしているのは何も長女だけではありません。長女が通ってきたように次女も取り組んでます。
次女もこどもちゃれんじと塾です。
長女がそうであったように小学校上がるまではこれをやっていこうと思ってるんですが、いかんせん足りない。
足りないんです。習い事の数じゃなくて課題のボリューム。
子供が楽しく出来るように工夫されている教材ですから、あっという間に終わります。
こどもちゃれんじは普通の取り組みに加えて「キッズワーク」「キッズワークプラス」というドリルがついてきますが1週間もあればすべて終わります。
全ての課題を終えた次女が何をやってるかというと、長女からチャレンジタッチを奪い取ってコラショと遊んでいます。
なんかないかなぁって思ってたところ
チャレンジタッチは長女も楽しそうに取り組みできてますし、次女も楽しそうに遊んでるのでパッドをそれぞれに用意してあげられれば環境は整うんだけどなぁ・・・
なんて思ってました。
僕の要望としては①パッドを使って②未就学児もできるっていう習い事を探してたんです。
世の中ホントよくできてるなぁって感心します。
あるんです。
↓RISU算数
これは長女が苦手にし始めた算数にスポットを当てた教材のようです。
内容をみると、解いた問題を分析して個人に合わせた問題が配信されるみたいです。
コレはまぁいいとして、僕が注目したのは忘却曲線と苦手問題を集中して復習するという点。
僕は過去に電験3種という資格を取ったときにむやみやたらに過去問を解いてて失敗した経験があります。
その翌年合格するわけですが、その時に取った勉強方法ってのが、前年解きまくった過去問の中から「解けなかった問題だけピックアップして」ひたすらそれを解きました。
要は苦手なところだけ、どうしても自分的に覚えにくい何かがあるところだけを集中して勉強しました。
その結果勉強はメチャンコしんどかったんですが、1日当たりの勉強時間は減ったのに成績はガンガン伸びてあっさり合格しました。マジであっさりです。
試験当日は余裕をもって解き終わりましたし、解き終わった時点で合格を確信してました。
苦労自体は前年よりもしたんですが、効率のいい勉強方法ってこうなんだと思ってその翌年に大学に入ってストレート卒業にこぎつけてます。
むしろこの勉強方法を「てにしょくちゃんねる」で配信して金儲けする予定だったんですが、どうやらこのアイディアをこの会社に横取りされたようですね。
冗談はさておき
自分でも実感してる通り、この勉強方法だと「継続することができれば」苦手を克服できると感じてます。
継続するかどうかはガチで親の取り組み次第ですから、算数を伸ばしたいんであれば二人三脚でやっていけばOKですし。
コレはちょっとアリなんじゃない??
ちなみに小学生用と未就学児用にコンテンツがあって、それぞれ1ヵ月無料の同じキャンペーンが展開されてます。
↓小学生用
↓未就学児用
リンク画像だと同じのが2枚並んでますがはり間違いじゃいないです。。。
子供はタブレットを与えればとりあえず勉強の形はとってくれます。
くれるんですが僕が心配している点が、愛読書である「学力の経済学」によると
お手軽なものに効果はない
まず、父母ともに「勉強するように言う」のはあまり効果がありません。(中略)声かけは親としても簡単なのですが、この声かけの効果は低くときには逆効果になります。エネルギーの無駄遣いなのでやめたほうがよいでしょう。
ということなので、最初は珍しさもあって子供が進んでやるでしょうけど、その熱くなってるうちに親も一緒に参加してあげて、勉強時間は親も横にちゃんといるってことを意識して取り組みたいと思います。
ちなみに、RISU算数は金銭的な負担もそんなに多くありません。
長女がやめた塾は月額16,000円でしたが、コレは年額33,000円で2か月分で済みます。
同じタブレット教材の進研ゼミの年額は38, 160円、次女用のこどもちゃれんじが29,760円とほとんど変わりませんからね。
塾行くよりはこっちかなって思いますよね。
進研ゼミは算数以外も対応してたり、こどもちゃれんじはタブレットがないとかそれぞれの教材が一長一短あるので使いながら選別をしていけばいいと思っています。
もしくはハイブリッド。というか僕的にはハイブリッドしか狙ってない。。。
いずれにせよ、やらせっぱなしは一番ダメだと思うので一緒に勉強に取り組んで新年度のスタートダッシュをかましたいと思います。
新しい教材を使ってみたらその感想もそのうちエントリーしたいと思います。
お題「#新生活が捗る逸品」でした。