わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【メンタル】え!?適応障害ってなに!?

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日常生活の中で、何かのストレスが原因となって心身のバランスが崩れて社会生活に支障が生じたもの。原因が明確でそれに対して過剰な反応が起こった状態をいう。

適応障害っていうのはこういった状態のようです。

 

実は、盆明けくらいから自覚があるレベルで調子が悪かった僕。

疲れてるなぁと思っていたんですが、仕事から帰ってきたらもう動く気力もなくて毎日ぐったりしてました。

土日はなんとか奮い立たせて活動できてたんですけど、最近はそれに加えてよく眠れなかったり頭痛がしてたり僕はそんなに気にしてなかったんですが、奥さんから見てみると尋常ではなかったようです。

 

奥さんには仕事についての怒りを毎日聞いてもらってたのでおかしいと気づいたんだと思います。

そこで、奥さんが「一緒に行ってあげるから病院に行こう」と提案してくれました。

 

僕は最初「そこまで必要なくね?」的なことを言ったんですが、アルコール依存の転機も病院に行くって言い始めたことだし、まずは行こうよとのこと。

 

まぁそらそうかなって思いました。

 

病院、特にメンタル面の病院て自ら進んでいくことになったら結構最後の方じゃないですか。

アルコール依存症の認知し始めに関しては病院行こうと思っててもなんだかんだ結局行きませんでしたけどね。てへ!

 

その時は一人で色々と右往左往してたんです。

誰かに頼るってことができなかったからこそ辛かったわけで、その反省も踏まえて奥さんのその一言で、とりあえず病院にいくことになりました。

一言で言えば「助かった」

その時の僕は怒りに塗れて、ブログもツイッターも全然できてませんでしたし、あれだけ大好きだった筋トレも週に1回程度になってました。

プロテインもあんまり飲んでませんでしたね。

 

それらのことにもあんまり気づいてませんでしたし、それに加えて帰宅したらぐったりしてたわけです。

そらおかしいよってなりますよ。

 

理由は明白なんですが仕事です。

軽めの仕事を山のようにアサインされて、暇そうにしている同僚を横目に僕は締め切りに追われていました。

 

当然、言うわけです。

「他の人に振ってもらえませんか?他の人と共担できませんか?」って。

 

それを受け入れてもらえず、もう限界なんですけどっていう話もしたんですが、さらに数個仕事をふられまして、その日から今日に至るまでずっと怒りに支配されていました。

そうなると、やっぱりいろんなことができなくなるんです。

 

これまでできてた仕事も滞るし、家族との会話もうまくいきません。

子供にも気を使わせてしまってました。

 

適材適所ができてても、適正な仕事量を振らないと、こんなことになって利益得られないわけですよ。大事だよね?適材適所。

 

そもそも仕事を集中させてる時点で「適材適所」はできてないわけですが、迷惑するのはお客さんだって話で、やっぱりパートナーシップ雇用はデメリットを多く生むことになってるんじゃないの?なんて思ってたりします。

ちなみに僕自身は年功序列制には割と賛成です。

年功序列制を敷きつつも社内でジョブ雇用的なことってできると思うんですけどね。

 

話は大きくそれましたが、兎にも角にも僕の限界を身近で感じてもらってた奥さんから「病院行こう」の提案があって、医者に行きました。

 

今、僕が言えることは助かったってことだけです。

ただそれだけです。本当に結婚ガチャはSSRだったみたいです。

会社にも恵まれましたが、ここ数年の上司ガチャが大ハズレでした。

 

ただ僕はプロパーじゃないので「ここでしか働けない」とかは思ってませんでしたし、奥さんも働いてますから、一旦シェルター的に逃げるのは全然ありでした。

 

僕が放り出した仕事?シラネ。

そうされてもいいから異常な量の仕事振ってきたんでしょうに。

自責の念もあるっちゃあります

一応自責の念もあるにはあります。

 

もっと上手くやれたと思うし、やっぱりお客さんに迷惑かかっちゃったなぁとか、奥さんに負担大きいかなぁとか。

特にあるのは「アル中の回復中だったから割とメンタルコントロールには自信があった」ってのが虚構だったのを突きつけられたことですね。

 

思えば酒に依存するメンタルだから元から強いわけじゃなくて、強がってただけだったってのが40歳を前にして露呈したわけです。

 

まぁ恥ずかしいっちゃ恥ずかしいですけど、人生の折り返しに来てよくよく自分を見つめる時間や機会ができたことで、残りの人生をどう豊かにするかの手がかりはたくさん得たと思います。

 

結局のところ行き着く先はメンタル壊してようが壊してまいがこういうことになります。

wachannel.hatenablog.com

その仕事。代わりはいますよ。

奥さんに連れてってもらった心療内科で言われたことなんですが、

「あなたサラリーマンでしょ?例えば今日仕事をやめたとしてもあなたの代わりは他にいます。それは組織としての務めです。」

 

そんなことは百も承知でしたけど改めて言われるとそりゃそうだよと。

僕が声をあげても助けてもらえなかった事は、会社の横着だって話でそれで僕が倒れて他の誰かにしわ寄せが行っても横着した会社の問題です。

 

常々、サラリーマンは他人の金儲けの手足と自分自身で言っていたんですが、自分が渦中に取り込まれると客観的に見れる余裕も無くなります。

 

そしてそんなことを思ってたら奥さんがこんな記事をラインで送って来たんです。

www.tokyo-np.co.jp

内容が同じで、ハッとしたとのこと。年齢も同じくらいです。

 

僕の場合そらトヨタと比べるとチンケなことで参ってるわけですし、この記事の方のように優秀じゃないんですけど、こうして悩んでよくない方向に進んでる人は多いと思います。

 

僕は適応障害で止まった感じはありますけど、これが進むとうつ病に進行するそうです。

そうなってからだと結構取り返すのは大変なので、サラリーマンでお悩みの妙齢の方。

 

その仕事。

代わりはありますから一旦逃げて、そこから自分が置かれていた場所を見て色々と考えるといいと思います。ともに頑張りましょう。

 

今回メンタルを崩したことで、また一つ成長したと感じます。

それは負の感情も含めて「逃げることの大切さ」です。

逃げるが勝ちと言いますがそれが真理です。