わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【住まい】家を売る時にしたこれからの家づくりで役立つ大切なこと

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前から進んでいた旧宅売却が完了を迎えました!!!!

 

無事引き渡しも済み、僕らの後に住む家族も素敵な思い出を作っていってもらいたいですね。

 

長女が0歳の頃に旧宅を購入して次女、長男と生まれた家なので思い出深いものはありますよね。

 

引渡し時に内見をした時のような何もない旧宅を見て「あぁ色々あったなぁ」なんて感傷に浸っていたんですけど、僕らからしたら思い出の詰まった家でも他人からしてみればそれはただの汚れ、痛みに過ぎないんだよなぁなんて思ったりしました。

 

不動産サイトに出てた写真は盛りに盛った素敵ルームの写真ですが実際はやっぱり人が住んでたわけですから汚れてます。

wachannel.hatenablog.com

そういうことで旧宅は引き渡す前に一通り修繕しました。

もちろん持ち出しですよ!売却価格には修繕費は見積もってません。

 

そもそも引き渡し条件は「そのままでOK」ってことでしたんで、修繕する必要もないんですけど、それは人としてといいますか気持ちよく入居して欲しいじゃないですか。

 

せっかく買ってもらったんだから気持ちよく使って欲しいじゃないですか!

 

ただ、僕としてもこういう機会じゃなきゃ修繕なんしないわけで、絶対に新居で活かせるいい経験をしたのでとてもプラスになりました。

 

住宅設備のメンテナンス系って金額もかかるんで後回しにしがちですよね?

後に回して回して最後に大きな何かが起きて金もドカンとかかるってのがパターンだと思いますが、今回修繕をしてこまめにやっといた方がいいなってのは身に染みました。

自分でできる修繕①ふすま張り替え

うちは子沢山です。

wachannel.hatenablog.com

旧宅は長女が0歳の頃から住んでるので、幼児が7年くらいずっといたことになります。

そうするとどうしても出てくるのが落書きです。

 

これこそ僕らからしてみれば思い出ですが、買主からすれば単に汚れです。

 

幸い上二人が女の子なので「戦隊ごっこ」的な遊びは少なくて、棒状の何かを振り回したり乗り物を派手に乗り回すのに起因する傷みはほとんどないのでそこは子供達に感謝です。感謝のお礼として窓という窓にクレヨンで作品を展示されてますし、ふすまというふすまは下書きのキャンバスになってますけどね。

 

逆にリビングの壁は意欲を掻き立てられなかったのか、小さな画伯たちはあまり書きませんでした。

まぁ、窓なら激落ちくんで消えるしふすまは張り替えればいいかぁ〜なんて呑気に構えてほったらかしてましたが、他人に引き渡すことになったので重い腰を上げて取り組みました。

 

ふすまの張り替えはホームセンターとかで張り替えキットみたいなのがありますんで、それとふすま紙を買ってきて張り替えました。

作業写真が残ってると思ったんですが、ありませんでした・・・ブログ用に撮ろうと思ってたところまでは覚えてるんですけど。。。

張り替え方は割と簡単で慣れれば女性一人でもできると思います。

枠とか引き手を外す⇨古い紙が剥がせるなら剥がして、無理ならその上から貼る⇨空気を抜いてピシっとさせる⇨引き手、枠を嵌めるって順なんですが、うちのふすまは引き手も枠も外れないやつだったのでふすま紙を貼り付けて引き手部分をくり抜いて終わりでした。

 

大人の男女二人で作業して一つ20分程度だったんで、この作業が苦にならない人は年一回とか部屋の模様替え的な感じでできるかもしれませんね!

僕はやりませんけど。。。

でも、張り替えキットは障子とか壁紙とかの張り替えにも使えるんで持っててもそのうち使うだろうと思ってます。

自分でできる補修②落書き落とし

次は窓とかの落書きを落としていきます。

クレヨン汚れなら水の激落ちくんで無双できます。

 

ただですね?激落ちくんって小さいんですよ。片手に3つ4つは乗るサイズじゃないですか。

それを使って落書きを落とすと、普通の高さ2mの窓だと4分の1も落とし切らないところでなくなります。

その上つまむようにゲキ落くんをもって擦ってるので、指がめっちゃ疲れます。

疲れすぎて半分以上子供に「自分で書いたんだから自分で落とせ」って責任転嫁をして作業してもらいました。

 

清掃は重労働だってはわかってたつもりですけどなかなかしんどかったです。

できれば2度とやりたくない。新居では絶対に窓に落書きはさせないでおこう!と強く誓いました。

 

ちなみに、激落ちくんである程度は落ちるんですけど、仕上げにふきあげる必要があるのでマジで大変でした。

 

大変すぎて仕上げは結局ハウスクリーニングを入れることにしました。

業者にお願いした補修①ハウスクリーニング

とりあえず、窓と壁の落書きは自分で落としたんですが、落書きを消してもクレヨンの油が窓に残ってるんです。

これを落とさないと曇ったような感じになって見た感じがイマイチですよね。

 

かといってこれ以上窓に付き合ってられなかったのでいっそのこと業者に依頼すっかということで頼みました。

窓ガラスの他にも水回り窓周りキッチン周りとか色々と汚れが気になるところもありますしね。

 

それにどうせ家財道具は全部持ち出してるんで、隅々までやってもらえるだろうってことでおそうじ本舗ですよ。

 

ちなみに清掃だけじゃなくてエアコンもクリーニングしたんですけど、もうそろそろ買い替えか?なんて思ってたエアコンが新品の頃の熱量で温風吐き出した時は草生えました。

 

これからは5年くらい経ったらエアコンクリーニング入れようと思いますし親兄弟にもお勧めしたいレベルでした。

冷媒はどうにもならないとしても手入れすれば性能が戻る=手入れしないと無駄に光熱費がかかるってことですよ?無駄になった光熱費でクリーニング代払えると思います。

 

料金は家一件とエアコン2台で8万円でした。これは可もなく不可もなくだと思います。

業者にお願いした補修②壁床修繕

こうして掃除したり手入れしたりすることで良くなる部分はいいんですが、そうじゃないところもあります。

それが壁紙剥がれとフローリングの欠けです。

壁紙はちょっとしたほつれを猫たちとか子供が大きく広げたところがあって、床は僕が結構物を落とすのでフローリングが欠けてしまってるところがありました。

これは流石に直さなきゃなとは思ってたんです。

一応、ふすま紙を買いに行ったときにフローリング補修用のパテとか見て回ったんですけど、ただパテで埋めればOKじゃなくて色合わせが必要じゃないですか。

ホームセンターで売ってるものだとそれがうまくできる気がしなかったので業者にお願いすることになりました。

 

業者さんが状態を確認したときに、床補修は問題ないけども、壁紙の直しは旧宅に使ってる壁紙がもう売ってないってことで目立たないところを剥がして使いたいっていう打診を受けたんです。

なるほど!そういう手があるんですね。

売ってないって言われて時は総張り替えも覚悟したんですが、全部やり直す分の予算はなかったんで助かりました。

 

ちなみに修繕の出来はというとさすがプロです。床補修は綺麗に仕上がりました。

穴が空いてたところは綺麗に埋められて、確かによく見れば埋めた後はわかるんですけど普通に生活してる分にはほぼ気になりまりません。

壁紙もどこから剥がしてきたのか分からなかったです。んでもちろん貼り直した部分は綺麗に仕上がってました。

このほかに細かい補修をお願いして見た目には傷がほとんどない家になって5万円でした。

これはいい仕事してるなぁって素直に感心しましたし、これまで賃貸の退去時に悪態ついてきましたけど、こういうリペア関係でお金が出ていくこともあるんだろうから、少しだけ優しくしてあげようかなって思いました。

wachannel.hatenablog.com

 

不動産屋のためじゃないですよ。作業してくれる職人がこき使われないためですよ!

やってよかった修繕対応

買主からは修繕を求められたわけじゃないんです。

僕が勝手にやったことなんですけど、とてもいい経験になりました。

 

基本的には住宅は長く使うものなので壊れないように使うのがベストですがなかなかそうならないことの方が多いと思います。

 

なので、自分で直せるところは直して、また直しきれないところはプロにお願いしたりして大切に使っていくのがいいと感じました。

 

家本体だけじゃなくてエアコンとか給湯器とかトイレ、キッチンなんかもちゃんと手入れを周期的にすると長く性能を維持することにつながると感じました。

結局長く使ってるとその分愛着とかも湧くのでそういう意味でもメンテナンスって大事なんだなぁって感じることができた素晴らしい体験でした!