続・キャンプインしてますか?
キャンプ飯。それは夢とロマンが詰まった食事。
梅雨時期にランタンの明かりだけを頼りに火加減は食べて確認するデンジャラスな果実。
それがキャンプ飯。
真面目な話、キャンパーレベルを上げてキャンプでも快適に過ごしたいと思ってます。
だってね?
キャンプの醍醐味って大自然に囲まれてダラダラすることじゃないですか。
こんなニュースが流れてましたけど、コレに反対する人は何もわかってない。
キャンプ場で電気電波が揃ってれば、大自然に囲まれてダラダラできるんですよ?
テント張ってその中でスマホいじるんですよ!
そしてYouTubeが見れるんですよ!?
腹が減ったら牛肉を焼いて食い、飯盒から白米をよそって食う。
そして夜は焚火をしながらスマホをいじるんです。
外でダラダラするのがアウトドアの醍醐味なんです!!!
そのためには美味い飯が必要じゃないですか!!!
飯盒でご飯炊いてますか?
思わずアウトドアの本質を力説してしまいました。取り乱しました。
僕はBBQとキャンプの決定的な違いは飯だと思ってます。
何が違うかっていうと炭水化物です。
BBQは「焼き肉の延長」って感じじゃないですか。焼き肉なんだから当然炭水化物は摂らないんですよ。
でもキャンプとなると一晩外で過ごすわけですからしっかりエネルギーが必要で、散策とか山登とか外を楽しむためにはやっぱり炭水化物をとっておきたい。
そうなるとどうしても米が必要になります。
もちろん家からおにぎりとか持ってきてもいいんですけど飯盒があれば炊けますし、せっかくのキャンプなんだから炊きたいじゃないですか。米。
人間不思議なもんで寒くて腹減ってるとこの世の終わりかのような絶望感を感じてしまいますが、逆に満腹だと多少寒くてもアクティブに活動できるようになります。
むしろ寒いくらいがちょうどいい!とか言い出します。
なので、キャンプとなると米は絶対に必要です。
BBQコンロがあれば炭の上で飯盒を置いとくだけでご飯は炊けるのでやらない手はない!
飯盒での米の炊き方は意外と簡単ですからね。
米2合を飯盒に入れて分量の水を入れて30分置く→30分経ったら直接炭の上に10分→網に載せ替えてさらに10分→火から外してひっくり返して10分。
たったコレだけです。
これでちょっと堅めですが、おこげなしで出来上がります。
なので、お好みでおこげが好きなら炭の上の時間を調整したり給水の時間を長くして柔らかくしたりと調整ができます。
炭水化物が用意できたら後は肉です。肉。
先日の棚卸キャンプでは、朝四時前に野鳥によって爽やかな目覚めを提供されたので焼き鳥でも食ってやろうかと思ったんですがそこは岩手県人ですからラムです。朝ごはんはラム!
これが青森県人になった場合は朝ごはんはラーメン!になります。
いずれ実家に帰ったときに朝から鶏ガラを煮出したいと思います。
飯を食ったら火を焚こう
夜の食後は当然焚き火です。
棚卸キャンプでは焚き火を初めて見る子供達から火事になるからやめて!と静止されましたが、うるせぇ!女子供が焚き火に口出すんじゃねぇ!と都合良く昭和魂を見せつけキャンプの醍醐味である焚き火を見せつけました。
小動物かのように火を見てビビっていた子供達がさすがにかわいそうだったので、翌朝の朝食後にご機嫌取りのため長女と森の中を散策、次女とは洗い物をして楽しみました。
さらにそのあとは温泉に入りに行って子供たちの機嫌もしっかり取れたので次のキャンプでは思いっきり火を焚いてやろうと思います。
休暇村は温泉があるので帰りに日帰り温泉に入れば炭臭さをしっかりとってキャンプ場から出れるのでいいですよ。
大曲対策その後
棚卸しキャンプで大曲の対策がしっかり取れ、僕のソシャレの戻ってくる予定の元金をつぎ込んでテントを買いました。
家族5人だとテントは大きくしないとしっかり寝れない。
テントにインナーシートは必要だけど、その他に何か敷かないと寝にくい。
colemanのエアマットは使いにくい。
荷物を極力減らして子供が遊べる道具をもっと持ってきてあげたい。
買ったテントはコレらを満たしてくれるのか気になるじゃないですか?
ということでさっそくキャンプ第二弾が計画されています。
梅雨時期に
赤ちゃん連れて
日々野宿
長女の夏休みの日誌が毎日野宿で埋まらないようにしなければ...
気候の急変と虫刺されには十分注意して行ってきたいと思います。