【住まい】何に金をかけるのかの話〜支給材について〜
メーカーが決まり間取りも固まり設備もある程度まとまってきました。
残りはインテリア周りです。
ここに関してはもう奥さんにお任せです。
カーテンとか照明とか予算が許す範囲で素敵に仕上げて!と奥さんにパスです。
僕はこういうのに関してのセンスはゼロです。
こういうセンスを磨く時期に一生懸命酒飲んでましたんで当然のことでして、首を突っ込むといいことはないってのがわかってます。
さて、他に決めていくところってのが少しあってエアコンとか給湯器とか外構とかのいわゆる付帯設備です。
カーテン、照明もそうですけど基本的にハウスメーカーのものを買うと高いです。で、同じものは量販店でも手に入ります。
そうすると選択として出てくるのが支給材ってやつです。
エアコンはシャープじゃなきゃダメ
僕は家電をシャープで揃えてます。
ゆえに取り付けるエアコンもシャープじゃないといけません。
エモパーがいるからね!エモパー。
ところがミサワがつけられるエアコンはダイキンとパナソニックと来たもんです。
仕入れろっ・・・!!今すぐ・・・!エモパーっ!!
そういうわけでエアコンは支給材にしようと思ってるんですが、ハウスメーカーによっては支給材に難色を示すことがあります。
有名なのは一条工務店ですよね。
事実上支給材を入れることは不可能ということを聞いたので僕はそれだけで「ここで家を建てるのはやだな」って思ったくらいです。
ハウスメーカーが認めたものじゃないとつけられないってのは性能の保証って話なんで理解はできます。
でも、エアコンとか食洗機とかはゆくゆく更新していくものじゃないですか?
そのタイミングでさえ住宅メーカーの支配下にあるってのがすごい抵抗でした。
元々僕が建売派ってこともあるんでしょうけど自宅には自分が気に入ったものを導入したいんです。
で、ミサワも結構渋りました。
ものは用意するんで取り付けだけお願いしていいですか?って聞いたら相場の三倍くらいの金額を提示されましたけど、支給材かつ保証適用の道があるってことだけでもありがたいことと飲み込みました。
カーテンは東京インテリアで売ってるよ
同様に支給したいと思ってるのがカーテンと照明です。
工程表にカーテンと照明の打ち合わせ日が設定されてるので打ち合わせはあるんでしょうけど、これまで旧宅でニトリのカーテンを使ってましてうちとしてそこまで強いこだわりはないつもりです。
奥さんに任せてるとはいえ値段を考えてカーテンは市販品でいいんでない?と伝えてます。
多分値段は半額以下で手に入るでしょうし東京インテリアにはサンゲツのカーテンで立派なもの売ってます。オーダーもやってますしね。
ミサワの提案がドンピシャはまらなければ市販品でデザインの気に入ったものを使うってのがいいんじゃないかなぁなんて感じてるところです。
カーテンレールは水平を取ったりする手間を考えるとミサワでいいのかなって感じてます。
いうて注文住宅なので、カーテンレールをDIYで取り付けて「ちょっとまがってね?」とかは避けたい。そんなことになったらテンションの上がる家ではなくなっちゃいますよ!!
照明は言わずもがな支給です。
天井に埋め込むようなダウンライトはつけてもらうにしてもシーリングは支給です。子供部屋は子供達に自分で選んでもらって愛着のある部屋にして欲しいと思います。
夫婦の寝室はこれ見よがしにセクシーにしたろうかと思っています。
外構も別で考えてます
外構の発注先をミサワ以外にしようかと考えてます。これは正直博打だと思います。
ミサワが建てた住宅を何件か見せてもらいました。
そこは全部外構もセットだったってことなんですけど、オシャレで素敵でそれでいて落ち着いてました。
金額はちょっと高いなって感じましたけどこの仕上がりなら納得のできる金額の範疇だと思います。
ミサワ以外の会社だと金額は抑えられるかもしれませんけど、仕上がりの不安は付き纏いますよね。
デザインを売りにしてる外構屋だと多分外注して仕事するでしょうから結局ミサワと金額は大きく変わらないことになると思います。
これはまだ時間があるしもう少し悩もうかなぁ
僕は仕事柄、業者をハンドリングすることは慣れてるんですけど結局それも勝手の知ってる業者の話です。
初めて付き合う業者は結構取り扱いが難しいんですよね。
思ったことがちゃんと伝わってないことが多いですんで、そういうところも含め奥さんとミサワと話を詰めていきたいと思います。
最後に
注文住宅を建てるときの考えって色々あると思います。
僕は住宅設備は素人ですけどガンガン参加したい、意見を言いたい、自分の気に入ったものを使いたいって意識が強いです。
もちろん素人は黙っててプロに任せたほうがいいって頭もありますけど、金だけ出してあとはおしまいってことにしたくなくて、失敗しても致命的でなければOKだと思ってます。
その致命的なところを担保するのはミサワなので、僕とか奥さんの無理に対してきちんとジャッジはしてくれる印象は持ってます。
というか、結構デザイナーがハッキリそれは無理、できない、こうするしかないってことを伝えてくるのでそういう意味での安心感は持ってます。
今はパースの中で外観だけが作られてますけど、これが実物の世界に現れるってことだけでもだいぶワクワクしてます。
ちょっとノリが文化祭の準備をしてる高校生みたいな感じになりつつありますけどもう少し、莫大なローンを背負うまでの少しの間の幸せを噛み締めたいと思います。