わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【住まい】家を建てるときに考える金利とか制度の話。初めて建てる人は500万とか国からもらえてワロタ。。。住宅ローン減税って二回目いけるの??

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住宅をたてるときに使える支援っていろいろあるんですよね。

例えば、今だとグリーン住宅ポイントとZEH補助金が熱くて、そのほかに住まい給付金とか都道府県で出してるのがありますよね。

 

www.homes.co.jp

ホームズで掲げられてる中に「次世代住宅ポイント」がありますが、それが新制度になってさらに金額アップしたのがグリーン住宅ポイントって制度です。

 

グリーン住宅ポイントってのはうちのような子だくさん家庭向けにはうってつけなんですよ!

そもそも「なんで家建てるの?」って話ですが、子だくさんなうちとしては賃貸→騒音問題で無理、建売→住んだ結果無理って話だったってわけです。

広さというのはやはり絶対必要ですよ。

例え親子や夫婦であってもプライベートな場所は絶対必要です。

物理的に近すぎてOKなのはカップルが誕生した最初の1週間だけです。それ以上はストレスですから空間の確保は重要です。

そして何より子供の声が騒音として立派に認知されている昨今ですから、集合住宅なんて土台無理なんです。

集合住宅で育ち、戸建てでの子育てを経て、今賃貸に住んでる僕が言うんだから間違いない。

 100万くれるって言ったらそらもらいますよ

子供が3人だと賃貸とか建売では広さ的に対応できないんで、建てるって話になるんです。

そうするとこのグリーン住宅ポイントってのが100万円分付与されます。

付与されたポイントは1P1円で建設費に充てることができます。

100万あれば間取りも1つ増やせちゃったりで子だくさんには助かりますよね!

 

ウン千万の買い物をするわけですから微々たるものだとは思いますが、あって損することはありませんから、助かりますよね。 

「家建てるの?それならほらコレ!」なんてノリで国がポンと100万くれちゃうってのも税金払ってる身からするとどうなんだと思う気持ちはありますが、ありがたく使わせてもらおうと思います。

 

ちなみにZEH補助金も似たような金額がでるんですが、住宅ポイントとZEHとどちらか一方が適用ということでした。

ZEH補助金は申請関係が大変ということでハウスメーカーからは住宅ポイントを勧められたんですが、多分ZEH基準クリアできないことを示唆してるんだと思います。

 

家を建てるといえば住宅ローン減税

たとえ住宅ローンが必要ない人でもあえて組んだほうが良い住宅ローン。

減税を受けたほうがスーパー得です。なぜなら税金ブッコ抜き特化ゾーンです。

減税は残高の1%分なのに金利は0.5%とかなんですよ??差分は丸儲け。

これを特化ゾーンと呼ばずなんという。

 

積立NISAとか401kとかにも見られるように、税金ブッコ抜きは得られる額とすれば高くはないですが一番確実に甘い汁が吸えます。

 ↓甘い汁吸うのを失敗した例

wachannel.hatenablog.com

 

住宅ローン減税はその最たる例じゃないでしょうか?

僕が建売を買ったときは10年間残高の1%分の減税される制度だったんですが、それが今は13年に伸びたんです。

例えば3000万残高があったとすれば30万減税されるわけですよ。13年なんで都合390万円も国からお金がもらえるってわけです。

しかも今なら支払う金利より戻ってくる税金の方が多いフィーバータイムです。

 

一撃ではないのが嫌だって人もいると思いますけど、黙ってても儲かる特化ゾーンが13年続くって考えるとよくね?

毎年国から海外旅行代金をもらえるって感じなわけですよ。

 

なんだかんだ住宅ポイントとかと合わせると500万円程度国から補助金がでます。

500万もらえるよ!ってなったら家の頭金にでもしようかなって思う人結構いるんじゃないですか?

頭金の平均ってこんな感じですもの。

2019年度 フラット35利用者調査を見てみると、住宅の種別の資金調達内訳における手持金(頭金)の平均額は、
・注文住宅:621.9万円(18.0%)
・土地付注文住宅:443.2万円(10.4%)
・建売住宅:282.4万円(8.1 %)
・マンション:736.2万円(16.3 %)
・中古戸建:209.0万円(8.1 %)
・中古マンション:352.1万円(11.3%)
()内は資金調達内訳における手持金の割合
となっています。住宅種別によって金額には開きがありますが、購入価格の10%〜20%程を頭金として支払っているようです。購入価格が3,000万円の場合、300万円〜600万円ほどとなります。購入価格の10%〜20%をひとつの基準として考えて見るといいかもしれません。

 

ヤバない?頭金もらえちゃうキャンペーン中ですよ今。

こんだけばらまいてるわけですから、人は減ってるのにその辺に住宅がボコボコ建つわけですよ。お得過ぎるやんけって。

 

ここから見える金利の選択と僕

これだけ税金をばらまいてるのには訳があります。

それは日本が不景気だってことで=金利が安いってことになります。

せっかく金利が安い上に高額なローンを組むわけなんで、最安を目指して変動を選びたくなりますよね?でも怖いじゃないですか「変動」って響き。

 

僕が変動を選んでるってこともそれに拍車をかけると思うんです。

建売を買ったときに組んだローンは変動で組みましたよ。

仮入れたとき20年間金利上がってないしこれからも上がることはないと考えてたんです。

 

じゃぁこの10年間でどうなったかというと、さらに下がりました。

ってことは都合30年上がってないんです。

 

そして今後金利が上がる=景気が良くなることはあるかということなんですが、、、

 

 

ないでしょ。。。

 

今30歳の人は生まれてこのかた「景気がいい」って経験がないわけです。

実際は景気がいい時代もあったんですが、みんな緊縮癖がついてるので金が回りませんでしたよね。

そういう世代がかじ取りをする年齢になりました。

 

ってことは、人も減るし金は回らないしで金利が上がる理由なくね?って思ってます。

 

なので、自宅が売れて新居を建てる場合のローンも変動を選びます。

 

万一金利が上昇したら?

その時は景気が上がって=給料も上がるんでこまけぇことはいいんだよ!状態です。

 

こういう状況に背中を押してもらって売れたら家建てよう!!と決意したのでした。

 

複数回の住宅ローン減税について

実はこのエントリーの本題はここからです。

家を建てた場合、僕は住宅ローンを組むのが2回目になります。

 

不動産業界が魑魅魍魎ばかりだという話の一つに「家は一生に一回の買い物」だといって誘い込むくせに「3回建てないと納得のいく家が建たない」と平気でぬかすことが上げられます。

一生に一度の買い物なのに失敗するのは当たり前だよ!という謎理論を、驚くことに「受注者」が振りかざすという特異な現象が当たり前に起きます。

 

ってことは、注文住宅なんて建てるべきじゃないんですよ。

パッケージングされた建売を買うべきなんです。

 

そういう点では僕はいい選択だったと思うんですが、まさか自分に3回中の2回目のチャンスがきそうだなんて思ってなかったわけですよ。

  

ココに一つ疑問が生まれます。住宅ローン減税って一人につき2回目使えるの??ってことです。

 

結論から言いますと使えます。

ただ、使えないパターンがあるんです。どういうことかと。

 

僕の例で言うと、住宅を売却に出したのでその売った金額でローンをペイします。

そして、新居を建設した場合に再度住宅ローンを組みます。

 

単純にこのパターンだと住宅ローン減税は受けられます。

ですが、翌年、売却の利益に対して20%課税された税金の支払いがやってきます。

僕の場合百万超の税金の支払いを浴びて終了です。

 

売却金を手元に残せるほど賢くない僕は、いわゆる「3000万控除」ってのを適用するつもりなんですが、それを使うと住宅ローン減税が受けられないってわけです。

 

住宅に関する補助金がどれだけうまいかは十分に理解してるつもりです。

ですけど、目の前の税金が支払えないので400万を捨てて100万を取りに行くことになるんです。

 

この悔しさを発散させるためにこのエントリーが完成しました。

今一度声高々に叫びます。

 

売れ残ってくれ!!!

 

wachannel.hatenablog.com

 

このブログをご覧いただいた方はぜひ賢く、補助を受けて素敵な住まいを手に入れてくださいね!