【学習】電気回路1【通信課程】
僕は工業高校を出てまして、そこで電気の基礎を学びました。
正直普通校で物理を習ったほうがいいです。
工業高校では電気回路や電子回路の知識はつくけども、結局物理の基礎がないのでなかなか電気と物理の橋渡しができずに苦労しました。
物理の知識があれば、電気は物理の一部ってことでワットやジュール、ニュートンの扱いがスムーズに行ったと感じました。
実際に二年次は物理学を履修したんですが全然理解できなかったです。
評価はCでした✌︎('ω')✌︎
なんだかんだ、日本の普通科の教育は軟便なくいろんな知識が網羅されてるんだってのを社会に出て大学に入り直すことでヒシヒシと感じます。
勉強している意味を社会で感じるという意味ではヨーロッパのどっかの国みたいに、大学にはすぐに入らず色々経験してから入学を選択できるような社会ってのは魅力的に映りますよね。
ただ、パラレル世界の日本がそんな社会だったとして今の日本は結局スーパーイージーに生きれる設計になってるんですよねぇ
「隣の芝生」なのはわかりますが、今の日本で梲が上がらない僕はどこに行ってもその程度なんでしょうね...
さて、なぜか自分を追い詰めるような出だしになってしまいました。
今回は電気回路1ですが、工業出身の僕にはスーパー楽勝でした。
というのも、僕は電験三種という資格を持ってるんですが、その資格を取るための基礎みたいな授業です。
なので授業はほぼ受けずレポートを完成させることができました。
ちなみにこの授業は単位の資格認定になってないんです。
それが不思議でした。内容は丸っと電験三種の基礎というか資格取得講座とかに申し込んだらこれやらされるだろうなぁって感じです。
提出日:課題A→2016/7/30 課題B→2016/8/10
課題A、課題Bともに問いを無くしてしまいました。
すみません。
Aはテキストの章末問題1〜6、Bは7〜12を解きなさいという内容です。
ただ、教科書の最後に回答は載ってるので間違いがないように提出しましょう。
再提出はなかったのでわかりませんが、レポートに一箇所でも不正解があると不合格になるパターンも十分考えられます。
回答の際は導出過程は必須です。
学友がそれを飛ばして提出したところ不合格になっていました。
レポートの作り方
授業を進めながらレポート用紙に章末問題を解いていけばいいです。
導出過程が必要なので枚数が多くなり気味です。
特に連立方程式とか文字数の多くなりがちな解きかたをするので、行の記載されてるレポート用紙だと膨大な枚数になりかねません。
行のないレポート用紙をオススメします。
Aに関しては正直電気のおさらい的な要素が強く工業出の僕でも楽勝でした。
教科書にも導出方法が載ってるので、問題がわからなくてもじっくりと解くことができますよ。
キルヒホッフの法則とかは計算がめんどくさいだけで難しくはありません。
Bは交流を扱います。
表現方法が極座標表示なので、複素表示に慣れてた僕は結構手間に感じることが多かったです。
でも慣れると極座標表示の便利さが理解できました。
特に進み遅れの計算は複素数の計算よりも直感的に理解しやすかったです。
予備知識
電気主任技術者の勉強しているとこの後の電気回路2も含めて苦なく単位を取ることができます。
通学過程の学生に関しては電験二種の認定校ということでお得です。
なんてったって、僕が取得を目指してる資格が電験二種なんです。
通信過程だから認定校ではないのが残念ですが、大学で学んだ知識を活かして筆記試験で突破したいと思ってます。
科目習得試験
レポート同様の章末問題が出題されます。
よって、レポート課題を繰り返し解く+レポートで指定されてない章末問題も解けるようになれば習得試験は問題なく突破できます。
導出は同じでも答えの数値は同じになる問題はなかったと思います。
導出を覚えることが吉です。
以上、電気回路1のレポートまとめでした。
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