【学習】離散数学【通信課程】
エグい。
この授業はエグかったです。
整数をこんなに難しくする必要あんのかよ!って涙を流していました。
テキストの1ページ目から何を書いてるのかが分からないんです。
教科書って大体分かるじゃないですか。何を伝えたいのかってのが。
そりゃ大学の授業ですから、小中高のように入門者でも分かるようには書いてないかもしれませんがそれでも分かるじゃないですか!
こちとら工業高校出身して15年まともに勉強してないんですよ!
集合 X 上で定義される(2項)演算o とは, [∀a,b∈X に対して,aob に集合 Y の要素 c∈Y を対応させること]をいう。
とくに,c∈X(aob∈X)のとき,集合 X は演算oに関して閉じているという。
(補足)「∀」を全称記号といい,上の場合は「X に属するすべての a,b」を意味する。
なんて言われても全くピンときませんよ!!
そんな感じで二年目の初夏。
勉強もこなれてきていたところでの挫折を味わい、ここから逃げ出すにはどうすればいいかを考える毎日を過ごしていました。
大学レポートのエントリーはテキスト科目だけを取り上げているんですが、二年目の春にメディア科目の物理学を履修していました。
メディア科目なので、大学に郵送するようなレポートはなかったのでブログでは割愛してますがそれはもうボッコボコにされたんです。
メディア授業の課題の多くは1コマ毎に提出とか2コマ毎に提出といった具合でした。
ボコボコにされた物理学では毎回提出→再提出指示(先生のダメ出し付き)→何を言われてるのかがわからない→必死に調べて再提出→毎日寝るのが深夜2時頃になってました。
そのため仕事の昼休みは飯を3分くらいで終え全力で昼寝してましたね。
物理学は試験の成績が悪かったけどギリ合格だった僕を見るに見かねた先生が情をかけてくれて、「一旦不合格にしてあげるから再試験受けてみるかい?」と言ってくれたんですがあいにく次の物理学の試験は微分積分2と被っていて低評価のままの合格になってしまいました。
お気遣い本当に嬉しかったですし、僕は微積2なんてどうせ理解できないんだけどwと思ってたので再試験でもよかったんですけど...
そんな春を終えて夏にまた同じように全く理解できない科目がぶち込まれてきたので滅入ってました。
内容は全く理解できなかったので、レポート課題の導出を丸暗記して試験に臨みました。
提出日:課題A→2016/7/13 課題B→2016/7/15
二年のすべての課題が見当たらず...おそらくPDF化したと思い込んで捨てちゃったと思われます...すみません。
課題A、Bともにサブテキストの演習問題をレポートとして提出しなさいという問題です。
僕の提出期間を見ると同時提出可の課題だったようです。
レポートの作り方
授業を進めながらレポート用紙に章末問題を解いていけばいいです。
鉛筆でもOK指定が出てたと思います。
導出過程が必要なので枚数が多くなり気味です。
行の記載されてるレポート用紙だと膨大な枚数になりかねません。
参考までに僕はAは20枚くらい、Bは6枚くらいでした。
全問正解系のレポートでは無いんですが、先生は理解度を求める感じだったので導出はしっかりした方が良さげです。
困ったこと
整数論という分野の勉強をしたのが初めてだったので、テキスト/サブテキストに書かれていることすべてが意味不明でした。
そもそも行列ってなによ?って状態からスタートして、1年目に基礎を勉強して2年目がこれです。
体ってなによ?群てなによ?となってる矢先に半群とか出てきてもう何が何やらサッパリ理解できませんでした。
あるじゃないですか。自分に合わない授業って。まさにそれでした。やってても頭に入らない。テキスト見ながら課題を解いても答えまで導けない。
でも、先生がやさしい方だったので当たって砕けろ精神でレポートを出すことにしました。
もう、何回再提出くらっても「やってるうちに覚えっぺ!!」という旧日本軍ビックリな精神論で乗り切る覚悟でした。
結果としては再提出はしなくてよかったんですが、前述の通り内容は今でも全く理解しておりませんでして、レポートを見返しても何が書いてあるのか理解できません...
科目習得試験
レポートと同様の問題が出題されます。
なので、レポート課題を繰り返し解くことで合格は可能です。
modの計算は絶対に出題されると思います。
だって超難しいもん。それが解けるとA評価なのかもしれません。
このエントリーを書いててなんとなくちゃんと勉強したくなったのでちょっとわかりやすい本でも探してみます。
以上、離散数学のレポートまとめでした。
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