【育児】庭に咲いてる小さい花を子供と観察した話
朝子供を小学校に途中に公園を横切るんですが、その公園の草むらに紫の小さい花群生してました。
ここ数日天気が悪くてせっかくの春らしさを感じることができずにちょっとしんみりしながら登校してたんですがこの日は朝から快晴で草むらの植物たちも輝いていました。
そこで長女が座り込みその紫の植物を指差し
長女『パパ、この紫のやつのって名前なんていうの??』
僕『....雑草??😅』
植物の名前って覚える機会ないじゃない?
僕は植物の名前が全然わからないんです。
たんぽぽとかツクシとか桜とかメジャーなのはもちろん分かりますが、桜もピンクのと白いのとあるじゃないですか。
そうなってくると分かりません。
そんな僕ですから普段雑草に分類される草を気にしたことなんてなかったわけです。
なので、長女のその質問にハッとしました。
やはり大人というものは子供の素朴な質問にはズバッと回答したいところ。
花の名前が分からないからといって「空の青さはね、レイリー散乱といってね?青い波長は空気中で分散するから空は青く見えるんだよ」なんて聞かれてもいない青空情報を述べる大人なんかになりたくありません。
ちなみに、長女からは『このお花はうちの庭でも咲いてるよ』との情報をゲットしたので庭を見てみました。
おぉ咲いてる咲いてる。
紫ってのがちょっと毒々しいイメージですが、部屋から見ると小さい花と緑の葉のグラデーションがきれいに感じます。
群生してるので結構迫力もありますね。
で、この花ってなんなのか学校から帰ってきた長女と調べる事にしました。
どうやって調べるのかというと、以前、イオンモールでボートレースをしてて穴目が的中した勢いで買った植物の図鑑です。
これが役に立つ時がきたようです。
春の花のの項目を探して、道端に咲いてるって情報から絞っていきます。
図鑑なんていつぶりだ?小学校以来かもしれない...
そんなワクワクを100倍にしてパーティの主役になっていたら気づいた事があります。
この図鑑、絵なんですね。
絵で見るとイマイチこの目の前にある植物がどれなのか分かりません...
で、結局ネットで調べます。
う〜ん。一発ツモ。
最初からこれでいいんですが、外で図鑑を頼りに調べるのが楽しいんです。
ということで、ネットで答えを見つけてから庭で図鑑を開くという素敵な戦法で花を特定していきます。
結局、庭に咲いていた花は「ヒメオドリコソウ」という花でした。
こうして調べてみると、その辺の雑草にもちょっとした興味を持ってみる事ができます。
結構色々咲いてるんですよね。
庭に咲いていた花
それでは庭で見つけた花たちです。
こうやって庭を見渡すだけでもいろんな植物が観察できますね。意外と楽しいです。
長女も楽しんでくれたようでこの散策が終わってからずっと図鑑を見てて『チューリップを植えたい!』と言ってます。
家庭菜園用のミニ園芸コーナーがあるのでそこに植えてみようかなぁ
コロナの都合でなかなか外で遊べませんがこうして庭で散策するも悪くないです。
でもアレか?
東京の飲食店よろしく『こんな時期なのに外に出てるなんてバカ』とか張り紙されちゃいますかね😱🙀
状況が落ち着いたら山に行ってもっとたくさんの植物を見てきたいと思います。