わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【子育て】期末テストを迎える子供を勉強に向かわせる1つの方法


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朝から「嫌だ!やりたくない!!」と怒り狂う長女をなんとかなだめて机に向かわせている土曜の朝。

 

これはけして189に電話をしなければいけない案件ではなくてですね?

長女が学校から「期末テストのお知らせ」なるものを持ってきたことに由来するんです。

 

「パパも一緒にいくからさ〜」と長女の部屋に入り一緒に勉強すると見せかけて僕はブログを書いているというわけです。

 

小学校に上がってから勉強の難易度が上がったことで「勉強が嫌なもの」と言う認識が出来上がりつつある長女。

とは言いつつもぶつぶつと文句を言いながらも問題に取り組んでると調子が出てきて勉強は進んでいくわけです。

 

どこの家庭でもここが大変ですよね。

机に向かわせる。その一歩が大変なんですよね。

 

大変なので僕はもう遠慮なくモノで釣ります。

そりゃもう恥ずかしげもなくモノで釣ります。

 

なんなら、東京フレンドパークばりに豪華商品を羅列して勉強に挑んでもらいます。

そして奥さんに言うんです。

 

「勉強終わったからパジェロ買いに行くぞ!」って。

 

もちろん「よくそんな馬鹿なこと毎回言えたもんだな」と呆れられるわけです。

 

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モノで釣るススメ

最近のトレンドはカラオケです。

 

wachannel.hatenablog.com

 

お菓子やアイスも破壊力抜群の一軍選手ではあるんですが、エースはとって変わられました。カラオケです。

 

でも、モノで釣るその方法も工夫が必要です。

 

うちの場合基本的に「〇〇が終わったらカラオケね」と親側が約束を取り付けた場合は、なかなか課題を終わらせることにつながりません。

 

なんなら二言目には「別にやらなくてもいいよ」って回答が返ってきます。

 

なのでモノで釣る時には「何かしたい」「食べたい」という気持ちを煽ってます。

まぁこうして文にして表すとエグいことしてるなぁって思いますよ。

 

僕が青春時代に心血を注いだパチスロでの経験がこんなところに生きてきます。

煽るだけ煽っちゃうんだから!

 

そして仕向けてるくせにすぐには与えず課題を取り組ませ続けるんですから。。。

 

今回の方法としては今流行ってるアレを使ったんです。

 

「うっせぇわ」

 

学校でも流行ってるようで日増しに口が悪くなってきていました。

流行り物ですからね、飽きるまでは付き合おうと思ってます。

 

帰宅して居間でデローンと溶けきっている長女に対して僕は問いかけました。

「学校でうっせぇわ流行ってんの?」

 

「流行ってるよ!」

 

「やっぱりねぇ(おもむろにYoutubeで再生ポチー)」

「それ覚えたいからかけて!」

 

こうして撒き餌に食いついた長女に何回か聞いたら宿題やろうよ。何回にする?とパスを出して課題に誘導します。

 

乗ってきたら次の撒き餌を

そうして宿題を始めるわけですが、宿題の最中はこうしてブログを書いている僕が隣にいます。

ただ、勉強にあーだこーだ口出しはしないで「早く終わらせようよ。

終わったらカラオケで「うっせぇわ」歌おうよ」と焚きつけます。

 

長女はまだ全然素直に宿題に取り組んでくれるので、この効果的面です。

ですが、ここから大人が張った罠が炸裂するわけです。

始まった宿題はなかなか終わりを迎えません。

 

少し終わったら褒め次の課題。

またそれが進んだら褒めて次の課題。

 

子供からいつ終わるの?なんて言われてもテンション高めに「せっかく乗ってきてるんだからできるところまで全部やっちゃおうよ!」とテンションだけで押し切ります。

 

乗ってきてるのは親父でしょうがって話ですね。

 

勉強やスポーツ、習い事とかは子供の頃に精一杯やって欲しい

小学校に上がり習いごとのレベルも上がってきまして壁に当たることも多くなりました。

幼児教室では無双していても小学校に上がるとそうもいきません。

 

そうなると子供ですから「やりたくない」気持ちが強くなってくるわけですよね。

苦手意識が芽生えるってことなんでしょうけど、大人から見ると当然大したことではないので鞭打つ行為になりがちだと僕は感じました。

 

結構簡単に「やんなさいよ」と言い放つ自分もいましたし。

 

じゃ、自分が小学生の時にそう言われてどうだったか。

壁にぶち当たった時一人で乗り切れたのか。

 

そう考えるとモノで釣ろうが隣でブログを書いてようがとりあえず、横でエールを送って欲しい時期まではそうしてあげようと思っています。

 

モノで釣るのはその舞台を整えるきっかにということです。

 

長女に関してはあと数年。僕の言葉が届かなくなるまでこんな感じでいきたいと思います。

 

子供と勉強に関する親の気持ちってのはどうにもブレますよね。

僕はこの本をとりあえず拠り所にしてます。

僕のやりたい方向とこの本の方向がなかなか一致してる感じでして。 

「学力」の経済学

「学力」の経済学

  • 作者:中室 牧子
  • 発売日: 2015/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

四六時中宿題おじさんでいるのは良くないと思うけど、勉強はしっかりして欲しい。

じゃぁどうするか...

答えのない問いを続けていきたいと思います。