【学習】スポーツ科学【通信課程】
二年の時に履修したテキスト科目は前回の数値解析で終了です。
今回からは三年時に履修したテキスト科目をまとめていきます。
ですが、いきなり一年で取れる科目の登場です。実はこれには深いワケがありまして。
初めての大学生活でしたから、何度も書いているように一年目は全く何もわかりませんでした。
どれくらいのペースで勉強が進むのか、どういう授業を取ればいいのかそういうことが一切わからないまま始まったんです。
二年目も探り探り履修して一年の時に取りこぼした授業を受けたりしたんですが、勉強の仕方も慣れたこともあってか、12月の科目習得試験が終わる頃には履修していた科目が全て終わってしまっていました。
2月の習得試験の科目もレポートを出し終わってましたし、このまま暇をするのはもったいないと思ってた時にふと思いついたことがあるんです。
「レポート課題って毎年同じなんじゃないの?」と。
「もし来年度課題が変更になったらまたレポート作ればいいか。」と。
そう思い学友に一年目に取った授業のレポート課題を教えてもらいました。
そのうちの一つがこのスポーツ科学です。三年目に履修した一般教養は全てこのパターンです。
しかも見事に予想は的中してレポート課題は同じでした。
これで僕は二年の一月から三年目の授業を先取りして進めることができていました。
この判断は卒業するにあたってだいぶ背中を押すことになったと思っています。
三年次では38単位取りましたが、先取り分があったおかげで専門科目の難しい授業もじっくり取り組めたことで単位の取得に繋がりましたからね。
そしてなによりスポーツ科学は僕の筋トレの扉を開けることにもつながります。
Wでおトクな授業でした。
提出日:課題A→2017/5/25 課題B→2017/5/25
課題A
課題B
1. テキスト P126 10 章練習問題を解きなさい。
2. テキスト P159 13 章練習問題を解きなさい。
3. テキスト P188 15 章練習問題を解きなさい。
4. この授業の感想とどのように自分の生活に取り入れていきたいかを書きなさい。(1200 字以上)
レポートの作り方
課題を見るとわかりますが、テキストの章末問題を答える形式になってます。
サブテキストを進めながら章末問題も併せて解いていけばレポートは出来上がります。
設問1~4までは自分の言葉で書く必要もありません。
テキストから適切な文言を見つけて回答しましょう。
問題は問5。
最後の設問にある「実際やって感想を書きなさい」というユニークな課題。
通信の持ち味をいかんなく発揮できそうな課題なんですが、僕は取り合えず実際にやりました。
二十歳そこそこの若者じゃないんだから、金を払ってまでサボるなんてことはしませんよ?
何にせよまずは体験です。
運動しようぜ!
課題Aの最後の問題。自分でやってみろっていう課題です。素敵。
正直なところ課題で示されている項目はちょっとした運動習慣がある人なら楽勝です。
難しい点をあげるなら、実行した結果を授業で学んだ知識を出しつつまとめることくらいでしょうか?
でも、こういう課題面白くていいですよね。
ちょうどこの頃は二人目の子供が生まれて僕が育休に入ったタイミングだったんですが、日ごろの運動不足やアルコールの耐性に問題を感じてた頃なので運動をするきっかけが欲しかったってのもあってちょうど良かったです。
僕は筋トレを始める前は自転車乗りでして、青森~盛岡間とか岩手県4号線トライアルとかやってました。
一人で黙々とってのが性に合ってて自転車を半日漕いでるのが楽しかったんですが、子供が生まれてからは当然時間をそればっかりに使うわけにいかず、短時間で済む筋トレにシフトしていきました。
そのおかげで課題自体は楽にクリアできたました。
せっかくなので筋トレは学習内容も取り入れてそのまま続けることにして今に至ります。
ちなみに授業でもやりますが、老後の足腰を強くするには青年期の足腰の強さが土台になるんだそうです。
つまり、寝たきりにならない秘訣は30代のスクワットにかかってるということです。
いきなりスクワットとは言いません。
まずは軽い運動からでも始めようぜ!
スポーツも勉強も嫌いだったわけですが
振り返ると僕はスポーツ自体はそんなに嫌いなワケじゃないんですね。
10代の頃は嫌いだったんです。スポーツ。
球技が苦手なんですが体育が球技ばっかりでおまけにそれで成績つくじゃないですか。
超イヤでした。
球技だと大抵チーム戦で、自分のペースで楽しめないってのもイヤな理由でしたね。
さて、僕の勉強や読書の楽しみは「今まで良しとされてきたこと」が覆ることなんですが、この授業は僕の古臭いスポーツの常識を割と覆すことばかりだったので楽しく勉強できしました。
そういう意味ではもともと嫌いだと思っていたスポーツも勉強も前向きに取り組めたと思います。
僕のスポーツや体に関する知識ってその当時は高校の部活で言われたことが最新の状態で、自転車乗りだったのでそれに必要な知識がちょっとあるというレベルでした。
なので、腹筋は鍛えればみんなバキバキに割れるものだと思ってましたし、スクワットなんてモリモリ足が太くなるだけで気持ち悪いし、有酸素運動をしてれば健康を維持できると思ってました。
だってみんな走ってるじゃん?
実際は、有酸素だけやったら筋肉も溶けていくから筋肉を将来の財産として考えた場合は筋トレは避けて通れないこと。
インスリン感受性は筋トレで良化するし、BMI指数は全く信用できないということ。
それまで、自転車で有酸素を12時間もやってたけど今思えば筋肉をガンガン溶かしてたんだと反省してます。
通りで体重は落ちるけど体型は変わらないはずだよ...
この授業をきっかけに体をシェイプするには有酸素じゃなくて筋トレをする必要があることを知って筋トレに切り替わりました。
筋トレは有酸素のようにすぐに効果は出ません。しかも苦しい。
だけど、どっちがなりたい体で将来に財産としての筋肉を残せるかと考えたら筋トレだったんです。
なかなか見事に大学でいろいろやったおかげで無事筋肉バカになりました💪
科目習得試験
科目習得試験は章末問題を解ければOKです。
BMI指数と骨に関する問題が問われました。
難しくなかったんでしょうか...それ以外の試験の記憶がほとんどありません。
以上、スポーツ科学のレポートまとめでした。
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