大曲の花火が中止になったので今年はキャンプに全振りすることにしました。
参りました。
まぁそうなるだろうとは思ってましたが、大曲の花火大会は中止が決定されました。
日本各地から観光客が集まってくるだろうことは容易に想像できますからね。
中止ということになりましたので、うちの夏はキャンプに全振りという事になりました。
ちなみに僕は幼なじみのおじさんと資金5万でこの時期旅行に行くんですが、それも中止になりました。去年は大阪に行ったんです。
今年は新潟の佐渡島に行こうと計画してたんですが、コロナが落ち着きませんからね。
無理に旅行するタイミングでもないだろうという事で、おじさんともキャンプに行こうという事になってます。
現状予約しているテントサイトは3つありまして、僕の夏のキャンプへの意気込みが分かってもらえると思います。
先週もキャンプしてました。
先週はキャンプ場で競馬予想をしていたわけですが、その場所は「子どもの森」という児童施設でした。
ここは岩手県に住んでいる子連れだったら一度は来ておきたい素敵スポットです。
施設内には至る所に遊具が設置されていて一日遊んでも遊び足りません。
さらに図書館やアスレチックもあり屋内で過ごしたい子、外で張り切りたい子など全ての子供が楽しめる夢のワンダーランドになってます。
そんな子どもの森ですが、キャンプ場も用意されてます。
5.5m×6mのサイトを使えて1000円です。
トイレは清掃が行き届いてるし炊事場もキレイでファイヤーサークルもあって超快適です。
流石に6000円かかった前回の休暇村に比べると炊事場は温水ではないしAC電源もありません。
でも、季節的にお湯でなくても大丈夫だしそもそもキャンプに電源はいらないじゃないですか。
そう考えると子供と目一杯遊べてかつ森林浴ができて1000円は超安いです。
ちなみにこの施設がある場所は結構な山奥でして、最寄りのコンビニまで車で10分ですが最寄りの温泉までは車で2分という素敵スポットです。
人里離れて子供との時間を楽しみたい人にはピッタリです。
時期がいいのか悪いのか貸し切りでした。
このくらいの山になると6月末とはいえ雨が降れば肌寒さを感じます。
この日の予報は曇り一時雨でしたんで、せっかくの休みをわざわざ厳しい環境にする人もおらんやろという感じですよね。
僕はリヤカーを引くとついついダッシュしたくなります。
氷かボーナスだよ!なんつって子供にポカンとされてましたが、わかる必要はありません。
子どもの森の素敵なところは設営中でも子供たちが暇しないってところです。
設営は雨予報だったこともあって僕が一人で設営してたんですが、その間建物内で思う存分遊んでられます。
むしろ建物内で精一杯遊べるので子どもたちは全然キャンプ場にくる気配はありませんでした。
逆にそれくらいがちょうど良いですよ。設営後ってまったりしたいじゃないですか。
設営完了した自分に酔いしれる時間はコンロに炭をくべながら一人の時間を堪能しておりました。
飯の支度をしてると子供たちがやってきました。
山奥のキャンプサイトなので普段目にしない虫やら花やらがあって楽しそうにしてたんですが、もちろん危険な生き物もいてその代表がハチじゃないでしょうか?
スズメバチがブンブンいいながら一匹飛び回ってたんですよ。
多分偵察のハチなんでしょうけど、近くに巣でもあんのか?なんて思ってたところで、子供たちが地面を何やらいじってるのが目に入りました。
「穴があるよー」とか言って木の枝をその穴に突っ込んでたんですが、それスズメバチの巣じゃあるまいな...
ゾッとしたのでそれは辞めさせましたが、巣だったらそんな悠長にもしてられないか。
キャンプって虫には十分に気を付けないといけないわけです。
刺されたとしてもすぐに病院にいけないですからね。
山岳救助になるレベルですよ。
幸い巣ではなかったので、土いじりは終わりにして夜を迎えました。
令和の夏。キャンプの夏。
キャンプはこれで2回目。
前回は休暇村で快適でしたし、今回もとても快適でした。
また来週キャンプに行きますが今度は川沿いですね。
これから子供も夏休みに入るので青森に帰ることができれば海沿いキャンプもできるので、全てのロケーションでのキャンプをとりあえずの目標として楽しんでいきたいと思います。
ただ、大きな課題が一つありまして、上のリヤカー写真でわかるようにめちゃ荷物が多いんですよ。
開くのは1時間もあれば良いんですが片付けが大変...
なんとかして荷物を圧縮したいと思ってます。断捨離しなきゃ(使命感