【動画概要】PDCAサイクルはギャンブルで通用するのか
【PDCAサイクルはギャンブルで通用するのか】ボートの負けを取返す方法を考察 【P】
僕は今年、公営競技を覚えましてコテンパンにやられています。
これまでのギャンブルはもっぱらスロットでして、僕はいわゆる「4号機世代」です。
しかも初代ミリオンゴッドがホールで現役稼働してた時代の選手で、いわゆるパチスロ保守派*1です。
『保守派なら爆裂AT機じゃなくて一日7000Gビタ押しが必要になる世代のことだろ!』なんて言い始めるとキリがないのでまとめて「パチスロ回顧組」ということにしましょう。
きっと5号機世代だって数年後同じことを言ってるはずです。3号機世代は通ってきた道なはずですよ。
どこかの動画の概要欄に書いた記憶がありますが、ギャンブルと人類史は切っても切れない関係です。
歴史は繰り返すんですよね。
なので4号機世代の僕が回顧してるってことは、5号機世代もそうなるし、3号機世代もそうだったということなんですよね。
だって日本書紀でも天武天皇がギャンブルして怒られてんですよ?
歴史から導き出された自然な思考
僕だって悠久の歴史のなかを生きている一人としてこのままじゃいけないんです。
「ギャンブルの負けはギャンブルで取り返す!!」
やっぱこれですよね。
ギャンブルをする人には哲学めいた謎の信念がありますよね。
僕の場合、自分のためのお金とはいえコツコツ貯めてた分を失ってしまいました...
これを妻にバレるわけにはいかないんですよね。と言う事は取り返さなければいけないわけで。
じゃぁ、どうするの?と先人たちもそうだったように知恵を絞って勝ちに行くわけです。
そう言いますが、土台無理な話なんすよ。
勝てないようにできてるんだから。分かってます。
もう20年もギャンブルと付き合ってますし、4号機の絶頂期を除けば勝ってるなんていえない程度のボソボソとした収支ですよ。
そもそもそこで働いてる人だっているんだしその人たちに対して払うもの払ってりゃ、スマホポチポチやってるだけのポンコツにやる分なんて残ってないんです。スマホポチポチで稼ぎたいならせどりとかやれって話です。
分かってんですそんな事。
でもね、ギャンブルって夢があるじゃん??
浮いたときにやめれば「勝てる」じゃん?
そこが巡ってくるまでの、つなぎじゃん??今はさ?
そんな終わってる思考を16歳くらいから続けていますから、もういい加減運だけでは何ともならないことは悟っています。
なんでギャンブルは朝から晩までやってんのさ!おかしいじゃん!!
ギャンブルで一番やってはいけないことは「乱れ打ち」です。
日本のギャンブルは基本朝から晩までやってるので乱れ打ちがしやすいですよね。
パチンコ屋とかよく「はしご」しますもんね。
これをやめるだけでどれだけ出費が抑えられるか...
乱れ打ちをやめたら、次にやることはパチ/スロなら打てる台を探すこと、公営競技ならBETするレース選ぶことです。
競馬に関しては趣味なのでJRAはG1しかやらないからOK。*2
岩手競馬も基本的には友人と一緒に遊びに行くか、家族とレジャーついでなのでOK。*3
問題はボートレースです。ボート。朝から晩まで開催しやがって...
ボートはついつい乱れ打っちゃうんですよ。
前にも書きましたけど使ったお金ってのは「大学院進学のお金」なんですよ。
当然このお金は取り返したい。切実に。
PDCAのPはPlan
じゃあどうやって取り返すのさ!って話ですが、僕は考えました。
数字をフィックスさせる仕事をしていたことがありますが、その時も達成するプランだけを考えてニヤニヤしていた僕ですからナイスなプランが見つかりました。
それは優勝戦です。
ボートレースをギャンブルとして考えたときの問題点は、再現性が低いことなんですね。
再現性というのはギャンブルにおいてBETする重要なポイントです。
再現性が低い=「運任せ」となり、荒れる要因です。
ぶっちゃけ再現性が低いからギャンブルとして成り立ってるわけです。
「それが問題だ!」っていうなら、そもそもやんなって話には落ち着かないのがスゴイところなんですよ。
ボートにおいてレースを絞るポイントはたくさんあると思いますが、その焦点はどれも「再現性」がどれほどあるのか。これに尽きます。
僕が最初「レースを絞らなきゃ死ねる」と気付いた時に選んだレースは「シード番組」です。これは全然ダメでした。
シード番組は1頭は固くても2,3着が不安定なんですよね。
1号艇はA1でも2号艇3号艇4号艇あたりがA2,B1混在だと途端に買い目が増えちゃうし、6号艇にA1とかなると展示と本番と並びが違うことも増えるので買いにくいんですよね。
次に目をつけたのが女子戦です。
ボートレースを覚えていく過程で選手のクセを覚えていくんですが、男子選手だと1000人以上いるので覚えきれないんですよね。
僕が競馬をG1しかやらないのは馬の特徴、ジョッキーの特徴を覚えきれないからですが、ボートも同じでした。
女子レーサーなら人数が200人程度で覚えるのはそんなに大変じゃないです。
しかも、その中に新人とかB2とかがいるので、点数も絞りやすい!
で、これをメインにやってたんですが、これが全然ダメです。むしろ負債の8割は女子戦です。
何がダメって肝心のレースを絞るってのができなくて本末転倒でした。
ただし、女子レーサーの特徴は掴めたので良い投資になりました。*4
優勝戦なら...優勝戦ならやれる気がしたんだ
で、優勝戦はモーターも仕上がってて腕のいいのが1号艇になるのがメインですよね。2、3号艇も同じようにきまります。これまでのいろんな考えはとどのつまり再現性を高めるためにやってるわけです。
すると必然的に買目も絞れてきますから、「レース選び」「買い目絞り」が同時にできちゃうわけですよね。
もう一点、考慮することがあって競艇場のイン決着率です。
江戸川、戸田とかのイン弱水面とか、大村、徳山とかのイン強水面とか競艇場には特徴があるんですよ。
それに振り回されないように、2019年の優勝戦結果一覧を作りました。
で、75%以上優勝戦でインが勝っている場に焦点を当てると江戸川は買えて、インが強いイメージのある児島や蒲郡が買えないということになります。
実際は優勝戦のメンバーやモーター、風、勝ち上がりかたをみて総合的にレースを判断していくことになりますが指針を立てたのでコレに則って進めてみようと思います。
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