わぁちゃんねるのブログ

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【学習】現代日本史【通信課程】


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現代日本史に限らず、大人になってから歴史を学ぶのは良いですよね。

子供の頃は全く興味がなかった分野ですが、社会に出るといやがおうにも歴史を感じることって多くないですか?

会社の成り立ちとか、その会社で30年くらい働いてる人とか。

そんなところからポツポツと歴史に楽しさを見出しました。

自分が生きてきた30数年は、自分にしてみれば『いろいろあった』期間ですが、親から見たときや社会から見たとき、その時起こってた変化というのは『いろいろ』では語りつくせないものだと改めて認識します。

自分も子供をみて『このくらいの年がもう30年前か...30年って一歴史くらい経ってるやんけ!?』と思うことが増えましたしね。

 

子供叱るな来た道だ、老人笑うな行く道だなんてことわざがありますが、そう考えると子供をみてしみじみ感じるこの気持ちは、自分の親も感じていたことでしょうし、自分の親が今感じている気持ちも将来自分が感じることになるんでしょう。

その積み重ねが「歴史」なわけですよね。

有史まで拡大した若干極端な解釈ですが、人間のスペックなんて進化の過程から見れば今も2,500年前も変わらないんですから歴史から学ぶことは多々あります。

 

するとですね、あんなに興味のなかった歴史の教科書がスーパーリアルなラノベに早変わり!

今日もエジプトでピラミッドを建設していた作業員よりも過酷な現実を戦ってまいります。

 

提出日:課題A→2015/10/10 課題B→2015/10/19

課題A

昭和初期の日本の様相を、自分の関心に沿ってまとめなさい。

 

課題B

アメリカによる占領が、日本をどう変えたのかを整理した上で、それに対する自分の考 

えをまとめなさい(どのような観点でも、論理的に筋道が通っていれば評価をします)。

 

思った事

歴史はずっと成績の悪い科目でしたから、大学でもなかなか気乗りはしなかったんですが視野を広げるという意味では一番効果があった科目だと思います。

この授業は、近現代の日本に生きていた人、つまりWW2が終わるまで渦中にいた人々にスポットした授業でした。

僕の祖父母は戦争体験世代なんですが、そういう人たちと同じ時間を過ごしているという経験って貴重な時間だなって感じながら授業を受けていました。

今からそんな体験は絶対にできないですからね。

ただ、この授業で描写される当時の雰囲気と、祖父母から聞いた戦争経験談を含めこれまで教育を受けてきた内容とは差を感じました。

なんというか、明るい雰囲気を当時の資料から感じ取れたんですよね。

考えてみれば、文明開化をはじめグローバル化しだした時代なんですからイケイケだったと思うんですよ。

バブル期とかイケイケだったじゃないですか。

プラザ合意のあと、現在まで続く無成長国家になるだなんて想像しないじゃないですか。

現在から過去を振り返ってみればWW2は悲惨な結果だったねってことになりますが、当時そこに生きてた人たちからしてみれば日中戦争日露戦争を勝利してイケイケだったんだろうなぁと想像できますよね。

 

そういう背景も授業で習って、自分なりにその辺の歴史認識を整理できたのでとても有意義でした。

 

レポートの作り方

サブテキストを読み込んで課題に答えました。

課題Aは満州事変について。

グローバル化した日本を、当時のアジアのリーダーとして認可できない中国や中国に反発する朝鮮、その朝鮮と手を取り戦争に向かう日本についてまとめました。

WW2以降世界情勢に変化がありますが、日本と朝鮮の関係もその一例ですよね。

満州事変は手を取り合って対外戦争に参加してるんですよ?

今からじゃちょっと想像できないですよね。

課題Bですが、アメリカの占領がテーマなので憲法制定のことと、武装解除再武装自衛隊について思いを書き連ねました。

WW2が終わって日本はアメリカに統治されたわけですが、舌の根も乾かないうちに再武装アメリカが促してくることになります。

アメリカの統治が成功していたのはこのとき日本側が、再武装を断ったことに伺うことができます。

枢軸国時代ならホイホイ武装してそうですもん。

宇垣参謀よろしく「この武装は3割しかしないものとする」「おぉ!非武装ながら武装したぞ!」みたいなね。

 

この後、アメリカのバックアップもあって高度成長期に突入して経済大国になるわけですが、今の社会って全体主義っぽいじゃないですか。

アメリカの統治で民主化して、ジャパンバッシングが起こるまでにアメリカのバックアップを受けていたにも関わらず、社会構造が戦時中の全体主義に通じる部分が多くないです?

この辺もアメリカがちゃんとぶっ壊してくれないと困るよ!!(他人行儀

課題Bの内容としてこういう感じのことを書きました。マジです。

 

レポートの内容というのはですね、教材の使えるところをピックアップして写すよりも

自分の思ってることをいかに授業の題材と絡めて主張していくかなんです。

僕のレポートなんて問題提起ばっかりで解決策を全く出さないポンコツレポートでしたから、次年度の法学とか論理性を求められる授業は再提出ラッシュでした。

マネしないようにお願いします。

 

さて、レポートから話は変わりますが、日本が欧米と争った歴史も興味深いですが、極東史も日本人として興味深いです。

特に歴史的に密接にかかわりのある中国です。

僕はこの授業の後、中国が共産主義に至った経緯を本で見たんです。

台湾と香港と民主主義の形をとっている地域と中国本体の政治体制とのかかわりとか、共産圏なのになんで経済発展しているのかとか気になるじゃないですか。

資本主義は低俗なブタのすること!くらいの勢いで拒否してたのに何があったのか気にな流じゃないですか。

そういった興味の出発点にこの授業がありました。

 

科目習得試験 

 

記述式の試験でした。

サブテキストを熟読して、どこに何が書かれているかをざっくり覚えておきましょう。

試験はサブテキストの持ち込みが可能だったと思います。

問われたことの回答をすぐに探せるようにしておくのがポイントです。

 

以上、現代日本史のレポートについてでした。

 

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