わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【育児】習い事に大枚は叩いても所詮は自分の子供だと感じた話


育児ランキング

 

子供に明るい将来を過ごしてもらいたいがために「習い事」を考える親って少なくないと思います。

 

よくあるのだと「東大生に聞いた子供の頃習ってたランキング」みたいなやつです。

その習い事と東大入学にどんな因果関係があるかはわかりませんが、単純に読み取れることは「子供の教育に金をかける家庭は勉強にもその力を発揮する」ってことくらいです。

やっぱり教育は環境が大事なんだと感じます。

 

wachannel.hatenablog.com

 

さて、こういう認識は日々ズレが生じていきます。

いつの間にか「教育は環境が大事」から「環境だけはあるのに子供がいうこと聞かない!」ように変化することが往々にしてあります。

というのも、朝奥さんとそんな話でちょっとした言い争いになってしまい先祖の霊も裸足で逃げ出す雰囲気になってしまったんです。

 

子供に習い事を何かさせてあげたい

そう考えるのは自然な事だと思います。

僕は高校生の頃からパチスロを覚え、ハタチ過ぎにはアルコール依存に。

そして三十路で膵臓をぶっ壊しました。

自分で振り返っても地獄のような生活をしていましたから子供にそうはなって欲しくないわけです。

 

そういうこともあって教育の大切さは身をもって分かっているつもりです。

じゃ、何を子供に施すかって話になりますが、うちでは王道の水泳から始まり体操、こどもちゃれんじとやってます。

 

これらを選んだ理由は「一緒にやれる」ものです。

 

水泳はベビースイミングから年少までは一緒にプールに入りますし、こどもちゃれんじは僕が大学や資格勉強をしてるとなりで子供と一緒にできます。

体操は年少以降に体力が余り気味になる発散の場としてという意味もあるので、習い事中は一緒にはできませんが体操教室でやったことを家で見せてもらったりしてます。

ちなみにうちはアンパンマンのジャングルジム(鉄棒付き)があるので、年少の鉄棒くらいは何とか室内でできます。

 

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 ☝これのブランコを外して鉄棒にできます。

これあぶねーんすけどね。。。

 

逆に一緒にやれないものも手を出していますが長続きはしていません。代表的なのは英語です。

 

僕はからっきし英語はダメであまりにも英語を覚えられずに30過ぎて入った大学でも先生からボロクソに言われ「二度と太平洋は渡らない!」と誓いを立て、それならと中国語を勉強し始めたくらい英語ができません。

 

台湾にはパチスロもあるし、香港には競馬もある、そしてマカオにはカジノがあるんじゃ!と言ったおかしなモチベーションでやってるんですが、子供への英語教育は全然ダメで、英会話も英語教材もやってましたけど子供は全然興味を示さずに既にやめてます。

 

この経験からも「一緒にやれる」ってことは需要なことなんだと感じています。

子供に習い事を考えてる人がいたら「一緒にできること」から習い事を選択するといい結果につながるかもしれませんね。

 

新たな問題「自発的に」やりたいと言い出した

ここからが本題で、朝の言い争いです。

事の発端は、小学校に上がったタイミングで長女が何かから刺激を受けたのかしきりにピアノをやりたいと騒ぎだしたんです。

 

僕としてはすでに習い事は十分にやってるし、それも精いっぱい頑張ってるしこれ以上やると大変になるよと諭してました。

ところがなかなか折れない。

 

結局、3ヵ月くらい駄々をこねていたので習わせることにしたんです。

奥さんは奥さんで「子供のころピアノやりたいってずっと思ってた」なんて言い出して子供のやる気に油を注いでました。

 

僕としては子供の頃に同じように「どうしてもやりたい」と言い出してやったはいいけどちょっとかじったくらいで飽きちゃったという習い事が3つ4つあります。

 

wachannel.hatenablog.com

 

僕も親から言われてましたが、子供が自発的にやりたいと言い出すことは「基本的に継続しない」わけです。

なぜなら、子供が「やりたい」と思ってることと実際習うことはズレてるわけでそこまでたどりつく前に飽きるんです。

大人だってそうじゃないですか。

マッチョになりたいって思ってジムに行っても、その思った体になるまでには何年もかかるわけじゃないですか。

 

そこにきて、さらにピアノだなんて英語と同様親は覚えがないから一緒にやれないんです。

 

するとどうなるか。

 

当然、練習の厳しさに音を上げて「やめたい」が始まるわけです。

 

僕も大人げなく「だから最初からそういったろ」なんて余計な一言を奥さんに言い放って言い争いという結末を迎えてしまいました。

 

じゃどうすんのさ

子供が一緒にできそうもないことに興味を抱いてきた場合、一番よくないのはそれを封殺することです。

でも、どうせ飽きるし…と思う気持ちはその通りなので、僕は今後飽きるまでの3か月くらいは付き合ってあげるようにします。 

ですが道具をいきなりビシッと揃えたり、無料教室に足しげく通うことはやめて「とりあえず形だけ揃えて」挑戦はさせてあげたいと思います。

 

それで、1年以上続くようなら環境をグレードアップさせていこうと思いました。

金をかけてしまうと「あんたが始めたいっていうから揃えたのに!」って子供を責めることになりますからね。

 

ピアノに関しては金をかけてしまったので何とか「一緒にできる方法」を考えて対応したいと思います。