わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設しています。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【アル中】断酒が続けば続くほどリアルな人生が広がってしんどくなってく話。


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先日奥さんに突然「隠れて酒飲んでる?」と聞かれました。

僕は信仰してる宗教はないので自分に誓うことにはなるんですけど、それでも誓って飲酒はしてません。

こないだ発見したビールだって捨てました。

 

wachannel.hatenablog.com

 

何なら捨てるときに奥さんが一口飲んでましたし。

 

なんでそんなこと聞くの?と問うと「酒飲んでた頃の臭いがする」と。

酒臭いの?と聞くとそうじゃないと。

 

僕はよく部屋に篭って耳にイヤホンぶっ刺して大音量で音楽を聴きながらアルコールをキメてたんですが、その時部屋に入ると不快な臭いがしてたらしいんです。

その時の臭いが最近たまにすると。

 

え?酒飲んでなくて不快な臭いってそれもう加齢臭では?

 

いやね、こういっちゃなんですがもうそういう年齢ですよ?

いくら定期的な運動をして若作りしててももう40手前ですから加齢臭の一つや二つするでしょうよ。

 

なんて開きなおっております。

 

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なんでもいいから酒を飲む口実が欲しかった 

開きなおるといえば僕の場合加齢臭よりもアルコール依存です。

オカルト研究してる人もびっくりな理論を持ち出してきて酒を飲む理由にすることでおなじみのアルコール依存じゃないですか。

 

例えば、楽しいことがあったから飲み、悲しいことがあったから飲み、今日は平和な一日だっから飲み、天気がいいから飲む。

飲まないって選択はハナから無いのに、飲みたいから飲むとは言えないんですよね。

 

その延長線上にある行動が僕を苦しめています。

 

僕は23歳の時に酒で人間関係を壊した時に「一人で酒を飲んでそのままぶっ倒れるのが自分の人生だ」みたいなお子ちゃまな考えを思いつきました。

 

そう。思いついたんです。

人間関係を壊したことをなんとか正当化したくて、酒が好きな自分に酔っていたということもあったんだと思います。

 

でも、僕のアルコール依存はそこから加速したような気がします。

自分の行動をシラフで今振り返ると、反省しなきゃいけない事すら酒を飲む理由にして開き直ってたんですね。

 

自分の言葉を実現させるために=ぶっ倒れるまで酒を飲んで何もかも放棄しようとしてたんです。

 

酒をやめても終わりじゃなく、自分の行いを認めてからがスタート

酒をやめて時間が経てば経つほどこの時迷惑をかけてしまったいろんな人の気持ちが自分刺さってきます。

夜寝る前にフと思い出したりなんかすると寝れなくなります。

 

wachannel.hatenablog.com

この記事で「ワインを飲むようになった」ってのがその時期ですね。

 

酒飲んで酔っ払ってしまえばもう記憶にも残らないからどれだけ迷惑をかけても知らないフリしとけばイイみたいな、酒を飲むためにはその道を突き進むしかなかったですからそれはもう最低を極めていたと思います。

 

当然酒をやめた時点で僕の周りには誰もいなくなってましたし、もう少し飲んでたら奥さんも出て行ってたことだと思います。

 

酒をやめてからは当然ですが毎日の記憶はありますから、「酔っ払ってた」なんて言い訳で逃げることができなくなります。

そうすると毎日積み上がっていく僕の人生がリアルなものなんだっていう実感が得られます。

 

時期も良かったですよね。酔っ払いに寛容な社会は終わりを迎えそうな時期でしたから良いタイミングで人生を再スタートしたとは思います。

 

僕は20代は毎日酔っ払ってましたんでほとんど記憶がないんです。

なので全然人生がリアルなものって実感が沸かなかったんです。

 

よくいう『二十代なんてあっという間よー』ってのは僕は記憶なくしてたんで、そりゃもうあっという間でした。

 

やっと人生がスタートしたのにもう終盤だってさ

もちろん酒が抜けてる時の記憶はありますから厳密にいえば20代は毎日20時ごろ〜目が覚めるまでの記憶がないって感じなんですが、そもそも残ってる記憶ってのも貧乏を極めて支払日の次の日に残り1万しかないとかそんな記憶ばっかりです。

 

その1万でどうやって酒を飲むかを考えてましたんでまぁおおよそ充実していたとは言い難かったし、こんな生活に人生のリアルを感じられないじゃないですか。

 

ようやく人生が軌道に乗ったのは30を超えてから、何なら大学を卒業した3年くらい前からです。

 

やっとリアルな自分の世界を知り始めたってのに、それを感じるたびに残りの人生でできることの少なさとこれまで無駄にした時間の大きさを感じて絶望します。

 

その絶望がアルコールの呼水になるので悲観ばっかりしてられませんけど、酒に溺れてない人生を送っている同世代の人を見ると正直自分の行いを悔いることが多いです。

それが上で書いてる開きなおって酒を飲んでた過去に結びついて夜眠れなくなります。

 

アルコール依存症の人の平均寿命は53歳ほどだそうです。

僕と同じ年くらいのアラフォーの人たちだとそろそろこの数字が重くなってきませんか?

あと20年ないんです。人生。

 

酒さえ飲まなければ残りの人生10年くらいは伸びたんだろうなって考えると、他人の人生を傷つけ自分の人生を短縮するような薬物と付き合わなきゃよかったって思っちゃいますね。

 

酒をやめたほうが遥かに充実して、そして辛い人生になりますが僕はそれでも酒のない人生を毎日選んで行こうと思います。