わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【アル中】アルハラしたりされたり地獄かここは。

 

会社で仕事とは別に面倒ごとを今年一年背負い込むことになりました。。。

部署は変わるし面倒ごとは押し付けられるしどんどんモチベーションが下がってまして、もともとないやる気がマイナスに突入してます。

ほんま上司の前で『命の電話』に電話したろか。

 

そんな感じでイライラを常に抱えてますが、理不尽なことを言われた時には「じゃお前ベンチプレスいくらあがるのよ?」と切り返してことなきを得てます。(得てない

 

さて、面倒ついでにいろいろと人を思うことが多くなりました。 

僕はアルコール依存症でして、人のことに構ってる暇があれば酒を飲んでいたい!という時間を長く過ごしていたのであまり人に興味がありませんし、他人のことなんて知ったこっちゃなかったんです。

 

断酒した今でも少しそういうところはあるんですが、素面である程度社会に接していると「その人がそこに至るまでの背景」とか「こんなことをしたら嫌がるだろう」とか逆に「これ助かるだろうな」とかそういうことを考えたり感じたりするようになりました。

 

すごくないです?

普通の人ってナチュラルにコレをやってるわけでしょ?

びっくりしますよ。

 

逆に、人の嫌がることをする人に対する嫌悪感もとても感じるようになりました。

「抜群に仕事ができる人」がリーダーだから遊びが全くなくて窮屈になったり、通す必要のない我を通して周りと調和しなかったり。

結局それって自分一人でやってる分にはいいんでしょうけど、サラリーマンたる組織の中では「人の嫌がる事」になるなってのをビシビシ感じるようになったという話なんです。

 

特にメンバーシップ雇用の弊社みたいな環境はそういうのが目立つんです。

どうせ解雇されないんだからやりたい放題やってやれみたいな妙齢な方が多いなぁって。

 

僕もそんなことを感じるようになったんだなぁなんてしみじみ感じていたんですが、古い体勢の会社に勤めているアル中の僕はどうしても見逃せないことがあるんです。

 

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今も昔も嫌なことに差なんてないだろうと思います。

もちろん「時代が」ってのは大義名分としてはわかりますが、結局いつの時代も嫌なものは同じでしょって感じるんです。

今だって色々大変じゃないですか。

大変さの形の違いはあれど大変なんです。

 

子供みてると特に感じますよ。

僕が小学生の頃は絶対にこんなに競争は激しくなかった上に、今は授業の難易度も上がってるわけです。

 

そう考えると「過去にあった嫌なこと」っていうのは確かに大変なんでしょうけど、単純に比較できるものではないわけですが、ただ、そもそも人が嫌がることはしないようにしましょうねってのは時代に関係ある?って話です。

 

なんとなく『ハラスメント』といえば「今の時代の嫌なこと」に分類する感じじゃないですか。

でもこれこそ「過去から変わらない人が嫌がること」だと思うんです。

 

古今東西老若男女みんな言ってるじゃないですか。

上司との飲み会なんてつまんないって。

 

その上アルコール依存とハラスメントってめっちゃ相性がいいんですよ。

やってる方は気づかない、気づかないうちに進行してるって性質からしてそっくり。

 

そして日本はアルコール汚染大国です。

それすなわちハラスメント大国となるわけです。

QED。納得。

  

ハラスメントはやめよう!

なんで酒とハラスメントが結びつくのかと言うと、答えは単純で「酔って覚えてないフリができるから」です。

酔って気が大きくなってるわけでも、アルコールが作用してるからでもないです。

覚えないフリができるからです。

 

僕は酒をやめてからコレをすごく痛感するようになりました。

 

僕はアル中なのでブラックアウトするまで飲まないといけなかったわけですが、そうじゃない人は少なくとも普段飲んでる程度で記憶をなくすことはないでしょうから「酒が入ってたから判断ができなかった」とはならないわけです。

 

そうなると酔っ払って記憶があっても色々考えるのが面倒くさいんで「覚えてないってことにしとくか」つって無礼講という体で無責任なことをいい事にハラスメントをしやすい環境が整うというわけです。

 

僕の体験談です。もちろんしてた側です。

そんなの楽しいわけないじゃないですか。

みんな嫌がるわけですよ。

 

みんな嫌がることはやめれば良いじゃないですか。

 

そうです。

つまりは飲ミュニケーションとかいうふざけた迷信はやめましょう。

そういう提案なんです。

 

やめて欲しいアルハラ3選

つまらない、興味もない昔話

よく、女性の話はオチがなくてつまらないなんていう言葉をネットで見かけるんですが、負けず劣らず男性の話もつまらないですよ。

オッサンの昔話とかつまらないというレベルじゃなくて「苦痛」じゃないですか。

その上話も相当盛るんで信憑性も怪しいですし。

 

僕は酔っ払ってる人に対しては自分の昔話を恍惚と語っていますが、それ以外は年下の人に対して自分の昔話を語ることはしません。

だって絶対つまんないもん。

人生がドラマティックなのは本人だけですから、人に語るのはやめましょう。

 

終わらない一次会

ラストオーダーとかしまいにゃ閉店時間とか過ぎてても飲んでるじゃないですか。

最近僕はそういうのを無視して帰るようになりましたが、普通に迷惑行為ですよね。

店は場所を占領されるし、素面は地獄が続くし、それで飲んでる人は手元に残ってる酒をチビチビやって金は落とさない上に長い。

以前の僕です。

 

素面になってから感じましたが、この時間が飲まない側からすると「苦痛」です。

もうゴールしたと思ったのにまだ先があんのかよみたいな。

煉獄ってここにあったんだみたいな。

時間がきたらすぐ終わりましょう。

 

飲ませたがり

なんでこんなエントリーを書いてるのかというと、10月某日会社飲みがあったんですよ。

このコロナ禍のなかでわざわざやります?狂ってるでしょう??

 

そこまでして酒が飲みたいって、それもう立派なアル中でしょ。

酒コントロールできてないと思うんですよ。

それ。

 

で、そこには僕が「飲めない」って言ってんのに飲ませたがるおじさんが多かったんです。

「酒飲まなくて何が楽しいんですか?」って?

考えてみて下さいよ。

 

酒飲む以外に楽しみがないとか悲しすぎる人生でしょ?

 

まぁそれは100歩譲って良いとして、僕は飲み過ぎの結果飲めなくなったんですって言ってんのに飲ませたがるんです。

 

あのね?そこの大酒飲み自慢してるおじさんね?よく聞いてください。

 

人が飲めるアルコールの総量は決まってるんです。

 

つまりあなたがまだ飲めてるってことは、からしてみれば甘っちょろい飲み方してるとしか映らないわけですよ。

 

総量オーバーで飲めないってのはすなわちアル中ですから、そういう人に酒量云々を語ったらダメですよ。

僕の場合、膵臓ぶっ壊しておいて自慢できるのは酒量とか最高にダサいと気づいています。

 

でも仮にですよ?

僕が『飲みましょう』っていったとして絶対に最後まで付き合ってくれないわけですよ。

その時に僕は「あんたから誘ったんだから最後まで付き合え」ってなって人間関係も壊すわけです。

僕はそうして人間関係の全てを失ってるわけです。

何回もこの人生崩壊タイムやってんすよ。こっちは。

 

人それぞれいろんな理由があって「飲まない」んですから、飲ませたがるのはお互いのためにやめましょう。

 

酒を飲む人に考えてほしいこと

なぜアルハラなんて言葉が生まれたのか考えると答えは単純で「嫌だ」と思う人が多いからですよね?

それって職場とかサークルとかの「親しくないのに上下関係がある飲み会」に向けられてると思います。

 

友達とか家族だと『No』って簡単に言えますからね。

 

酔う側は他のことはどうでも良くなるので「無礼講だ」なんて言えますが、素面はあくまで普段の関係のままですから「気を使わない」なんてことは無理です。

 

逆に酒を介在させないで職場の人、特に上司と2〜3時間も食事したいです?

 

自分が素面の時にされて嫌なことはしない。

 

僕が参加したその飲み会ではパワハラアルハラなんでもござれの前時代的な場でしたが、僕も過去には同じことををしていたと自覚しています。

 

人の嫌がることはしない。

 

子供にそういってるんだから大人が見本を見せないとって思うんです。

 

飲み会でのその姿子供に見せられます?

僕はそれはできなかったので断酒したんです。

 

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