わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【アル中】断酒の最初は思いを吐き出した方がいいと思うけどその相手って難しいよねって話

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こないだTwitter断酒部を眺めてたら、あるツイートが目に止まりました。

断酒の辛い時期にどこに(誰に)相談しますか?って内容のツイートでした。

悩みますよね。

 

そのツイートに対するリプは深くは見なかったんですが、ふと自分が辛かった時期にどこに相談してたかを思い起こしてみました。

 

僕の場合は断酒を始めた当初はそれを相談できる人は奥さんしかいなかったんで、奥さんに相談してたってことになります。

 

この記事にも書いたんですが、基本的に断酒は一人ではできないと思ってます。

wachannel.hatenablog.com

思ってますが、相談先は厳選したほうがいいと感じてます。

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【アル中】断酒後のメンタルコントロール

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断酒することってメリットが多いです。

それは紛れもない事実ですが、断酒のデメリットを考えたことってあります?

僕は最近感じるようになりました。

 

それは自暴自棄になれないってことです。

 

酒を飲むとまぁ要はキマってしまうわけなんで何もかもどうでもよくなりますよね?

理性なんてどこ吹く風。

「酔っ払っていた」の魔法の言葉で全て許される雑な関係が自暴自棄になった時には逆に心地よかったりしたわけです。

 

今は断酒をしてるので当然自我を失う機会なんてありませんから、そういうネガティブな感情を処理する先の確保が困ったりします。

 

日々のストレスを解消してくのが難しいんですよね。

 

そういう意味ではとりあえず酒に逃げて一旦現実逃避できるのは悪くないなんて思いがちですが肝心なのは酒を飲んでもストレスは解消されないってことです。

酒を飲んでできることは「保留」だけ、しかも状況はよくて維持で通常後退しますんで「酒を飲んだっていいことはない」って話はブレません。

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【アル中】これから戸建てを手に入れようとしてる人がしてはいけない1つのこと【住まい】

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最初に重要なポイントを書きます。

僕はアルコール依存症だと自身で認知してますが、医師の診断でそれが確定されたわけではありません。

 

正式にいうと僕は自分で勝手にアル中だと思い込んで断酒してます。

 

これは30代40代の人にとっては大きな意味を持つと思います。

住宅ローンがこれに左右されるからです。

 

アルコール依存症と診断を受けると住宅ローンは組めません。知ってました?

 

僕は旧宅のローンを組んだ時にも当然団信を組んでいるので、その時にも告知書を描いてるはずなんですが、その時にアルコール依存症の項目ってなかったような気がしてるんです。

 

入る会社にもよるんでしょうけど、今回仮審査を申し込んだ数社はアルコール依存症に関する項目があったので驚いた次第です。

 

団信の告知書だけじゃなくて生保もそうですが、どれだけの人が正直にこれを書いてるんだって話ではありますけどね。

ですが、告知書は潔白な方が絶対いいです。

 

ってことで、これから戸建てを考えてる人は酒なんか飲んでちゃだめだよって話になります。

 

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【アル中】先輩から学ぶアルコール依存

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Twitter断酒部でとあるツイートに感銘を受けました。

第二の否認についてのツイートだったんですが、この存在自体僕は知りませんでした。

www.dansyu-renmei.or.jp

僕もよく見ているサイトの一つの全日本断酒連盟にキッチリ書かれてました。。。

 

いやぁ見た記憶ないなぁ。。。

 

アルコール依存は「否認の病」って言われてます。

その一つ目が「アルコール依存と認めない」ことです。

これは割と周知のことだと思います。

 

第二の否認ってのは「酒さえ飲んでなければ問題ない」っていう否認です。

 

何を認めていないかって話ですが「自分に問題があるから酒に依存してた」っていう事実の否認です。

要は酒が悪いんであって自分は悪くない。ってことですね。

 

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【アル中】断酒と人間関係を考える機会があった話

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今年もコロナの影響で飲み会が減ってますよね。

減りすぎて「路上飲み」とかいう珍行動も盛んなようです。

一応先進国のはずの日本でアレはどうなんでしょう。

 

そして、アレをみて「仕方ないよね、行政の対応もトンチンカンだし酒飲む場所もないしね」なんて思ってる人って結構多いんじゃないでしょうか?

 

僕は酒を飲まないので、路上飲みの異常さは理解できます。

でも、酒を飲んでいた頃にコロナ禍でもないのにあんな飲み方してたのが僕です。

 

ある時、いつもの様にコンビニの前でワインをラッパ飲みしてたら目の前に車が止まったんです。

そこから幼馴染が降りてきて「お前何やってんの?アル中みたいなことしてんなよ!」って本気で言われました。

 

通りすがりに見かけたアル中が自分の幼馴染だと気づいて慌てて声をかけた様です。

 

当時20代前半でした。それでも同い年の幼馴染は僕をみて「アル中」といいました。

そうなんですよ。20代だって路上で飲んでたらアル中扱いされるのが普通なんです。

 

なので、路上飲みしてる皆さん。

涼しくなってきていい季節です。気持ちはわかるけどせめて宅飲みにしましょうよ。。。

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【アル中】酒をやめるのに一番必要なことは自分にケジメをつけることなんじゃない?って話

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こないだ「酒なら躊躇なく買えたのになぁ」っていう主旨のツイートを見かけました。

 

なかなか深いなぁなんて思って。確かにそうですよ。

僕の場合毎週4Lのウィスキーと毎日の晩酌の追加で一週間で10000円くらい酒に無くなって行きました。

一日1000円以上ですよ?

酒飲むためにめっちゃセコセコしてたなぁ

 

酒をやめた今毎日1000円使えって言われたら躊躇しますし、そもそも酒以外に使うことはたくさんあります。

なんなら微課金で楽しんでるスマホゲーなんて1000円課金するのに心臓バクバクでとても勇気が要りますし、一回課金したら二週間は課金しません。

 

それが酒となると「生活必需品扱い」になって何よりも先に予算を割いてたわけです。

酒ですよ?無くてもいいんですよ?

 

僕はそのツイートを見て「毎日の晩酌に予算を割いてる」時点でアルコール依存症だなって感じました。

飲まない人からしてみれば、毎日なくてもいいもを買うってのは結構異常です。

ギャンブルやらない人から見ると100円の馬券買うのも異常に感じるじゃないですか。それと同じです。

 

そういう観点から過去を振り返っても、僕の飲み方はアルコール依存症のそれだったんだなぁと思ってます。

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【アル中】断酒テクニック②「自分を認識する」の話

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アルコール依存から回復していくためにはいくつかのステップがあると思ってます。

僕の場合、断酒⇨離脱症状⇨依存の認知⇨アルコールに対する認識の変化って感じにステップを踏んで今に至ります。

 

アルコールを「ドラッグ」だと認知してからは、そこに酒があっても当然「飲もう」とはならないので断酒が捗っています。

その反面、二十歳を超えたら別に違法なドラッグではないので飲む人は好きにすればいいとも思ってます。

断酒を通じて僕は「人を尊重すること」を覚えました。これは依存の認知からきた成長です。

もちろん身近な人にはなるべく飲まないほうがいいよとはいいますが、生活に支障をきたす飲み方をしない限りは無理に止めることはしないつもりです。

 

ここで大切なのは、酒への認識が変わってすすんで酒を飲まなくはなりますが、酒を欲さないっていうわけではないんです。

 

酒を飲みたい気持ちは消えません。

そして断酒が続いてるので体は健康になってる。

じゃ、一口くらい、一杯くらい飲んでもいいんじゃないの?

そんな誘惑が幾度となく襲ってきます。

 

それも断酒が2年超えたあたりからのらりくらりかわせる様になったんですが、僕としてはその感覚がどうにも気持ち悪かったので「ソーバーキュリアス」という選択を取りました。

 

なので、基本的な考え方はそのままですが飲みたくなっても「あえて飲まない」んです。

そして「あえて飲まない」その理由は離脱症状を超えてから気づいた依存の認知に基づきます。

そうなんです。依存を認知して受け入れることは「成長」なんじゃないのかと感じていて、それを実感できれば酒を飲むってことは自ずとなくなるんじゃないのかと思ってます。

wachannel.hatenablog.com

 

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【アル中】断酒テクニック①「一人でやめない」の話

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断酒への思いがまた一つ成長したと感じます。

というのも僕は基本的に一人で断酒をしてきました。

断酒についての相談も基本的には奥さんだけです。

 

そういう意味でも気合いでやめた系の部類に入ると思うんですが、もっと早く断酒会的なものを肯定的に捉えられていたらここに至るまでの経緯は色々と変わったのかなぁなんて最近思ってます。

 

僕は断酒し始めの頃は断酒会的なものは否定派でした。

当時はアルコールに依存するような人の経験なんて共有してもらってなんになるんだよって思ってて自分一人で自分のケツくらい拭けると思ってました。

 

自分のケツは自分で拭くのは今もそう思ってますが、断酒が進んでいく中で「一人では超えられない壁」的なのに気がつきます。

 

例えば今回の断酒でスリップしそうだったことが一度あります。

日本酒の入ったグラスを口元まで持ってきてて、あとは傾けるだけってところから逆転したんですが、その時に気持ちを折らずにいたのは子供たちでした。

断酒のきっかけが子供に迷惑をかけたくないってことだったので「目の前にいるおじさんたちと飲み交わすこととどっちが大事よ?」と天秤にかけた結果飲まずにすみました。
wachannel.hatenablog.com

この壁を考えたときに、あとになって「独り身だったら飲んでただろうなぁ」って痛感しました。

この後に昔馴染みの友人たちと忘年会を開きましたが、その時はしっかり飲まずに入られたのもこの経験が生きています。

この忘年会では、社会人になって以来一緒に酒を飲んできた仲間と酒なしで過ごしましたが普通に楽しかったです。

酒がなくて、友達との会食がつまらなく感じたら嫌だなぁなんて思ってましたが、全然そんな事なかった。やっぱり僕の人生には酒はいらなかったんだっていう思いが強くなったんです。

 

そうした経験をして「一人じゃない」という思いが強くなると同時に、一人じゃ無理だったなと思うようになりました。

そう思うにつれ断酒会にも否定的な意識はだいぶなくなったというか、むしろアルコール依存症から回復している人たちのトピックは一通り見終わってました。そこから先人たちの知恵を自分に取り込んで、酒をやめ続ける本来の生活と向き合ってた時期だったんで意識の変化が起きたんだと思います。

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【アル中】断酒おじさんからのナイスな提案を見てみませんか?

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断酒してから4年が経ちました。

 

次女が1歳になるときにやめたので、彼女の年齢と僕の断酒歴がリンクします。

子供の成長と自分の成長を共に感じることができますね。

あと、もう一つ重要な事実があります。

それは次女と長男は酔っ払っている僕を知らないということです。

長女はもしかしたらギリギリ覚えているかもしれませんが、あのだらしない薬物をキメ切った姿を子供に見られないということは父親としての背中を少し大きく見せていられるかななんて思います。

 

子供の頃酔っ払ってる大人を見てどう思ってました?

僕は嫌でした。

うるさいしくどいし有り体に言えばウゼェわけです。酔っ払いって。 

そのくせどことなく感じるふざけてるのとはちょっと違う「酔っ払ってるから許してね」という気持ちの悪い甘え。

 

そういう思いを子供にさせてないってのは断酒した多きなメリットの一つです。

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【アル中】僕がお酒をやめたワケ

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僕はアルコール依存症です。

なので今はそれを認識して断酒しています。

継続した断酒を実現するためには一人の力ではなかなか難しいので、僕はTwitter断酒部をのぞいています。

Twitter断酒部をのぞくと、いろんな人がいろんな思いで断酒していて僕は勇気をもらえていますし、酒を飲まないでいることは正しいことだと実感できます。

 

ただですね、断酒って聞こえ悪いですよね。

 

酒飲まないの?→断酒中で→アル中なの?

断酒しようと思って→アル中なの?

最近飲みすぎてるから酒やめようかな→アル中なの?

 

最終的に「アル中」に結びつくもんですから聞こえが良いわけがないんです。

 

僕は断酒して丸4年が経ちますので、日常でアルコールの誘惑を感じることは減ってきました。

 

それでも「アルコール依存症が理由で酒をやめました」とはなかなか言えないんです。

断酒し始めともなると、こないだまで一緒に飲んでた同僚だの友達だのから酒の誘いもあるでしょう。

 

その時なかなか「アルコール依存で酒やめた」とは言い出せませんよ。

 

察してって思います。

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