わぁちゃんねるのブログ

YouTubeに『わぁちゃんねる』を開設していますが更新止まってます🤤。ブログでもたまに動画概要を書いてます。基本は日記、アル中話、育児話が中心です。

【大学】学友から卒業の便りが届きました。卒業が難しい通信課程ですがようやっとる。


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1年前、こんなエントリーを書いたのですが、最近めっきり勉強から遠ざかってます。

wachannel.hatenablog.com

 今年度に入って仕事が激務になったのでそれに感けていたってのは事実としてあります。

やりたいことやったか?今年。

僕としてはやりたいことの1割くらいしかできていない感じです。

まぁ...1年くらい仕事に集中するときがあったっていいと思うんですが...いや、微妙だな。

 

そんなモヤモヤを抱えながら3月に入って仕事がちょっと落ち着いてました。

やりたいことかぁ。

 

資格?

wachannel.hatenablog.com

 

大学院? 

wachannel.hatenablog.com

 

 こうしてみるとなんか勉強しないことが習慣化されてしまったなぁ・・・

 

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【学習】半導体工学【通信課程】

 
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まともな三年次の科目もまとめておきたいと思います。

半導体工学。この科目は多くの面で僕に刺激をくれた科目です。

第一にそもそも大学に行こうと思ったきかっけは何度もこのブログで書いてるんですが、学力不足を補うためでした。

具体的に言えば微分積分が全くできなかったので、電験二種の勉強を始めたときに手も足も出なくなったことがきっかけでした。

微分積分ができるようになったら、表現できる幅が広がるじゃないですか。

微分方程式も分かるようになったことで、資格の勉強の中でも特に苦手だった自動制御と半導体をちゃんと学ぼうと思ったんです。

 

で、半導体工学。

難しい科目だったんですが、理解できない科目ではなかったんです。

元々トランジスタダイオードの基本的な知識は高校でやってたので用語が分かってたってことも大きいと思います。

普通なら形式言語学とかとかの方が圧倒的に理解しやすいと思うんですけど、高校生の時はコンピュータよりも通信を一生懸命勉強してたのでそういうところの差かもしれません。

 

これまでPNP接合の詳細なんて考えたこともないし、ダイオードの特性曲線が表すことが何だかよくわからずその曲線グラフが出ただけで問いを飛ばすレベルだったんですが、この授業を受けたらなんでそのグラフになるか、電子がどう動いて電流を増幅するのかが計算を通じて理解できたんです。

 

そうなると勉強も楽しくなるじゃないですか。

結局そこから量子に話題が繋がりますし、量子に繋がるってことは宇宙にも繋がって、じゃ、原子はどこから生まれたのとかいろんな興味に繋がりました。

電波とか光とか目に見えないことも現象としてイメージできるようになりましたしね。

 

昔は理解できなかった「実験して計算通りの結果が得られる重要性」ってのが目に見えない世界を計算で表現できるようになってからようやく理解することができました。

 

コレは仕事にも通じることなので人としても成長を感じることができた科目でした。

 

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【学習】心理学【通信課程】

 
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 三年時に履修した一般教養二科目です。

 

心理学。

この科目自体に興味もへったくれも無かったですし、今も大きな興味は湧いていません。

とりあえず、二年と三年の間の何もない時期にやれたのでやっただけです。

 

wachannel.hatenablog.com

 

ただ、心理学についての誤解は解けました。

僕が思っていた心理学ってのは「心理テスト」でした。

遊びです遊び。学問にあらず。

 

履修した心理学は人間の行動の決定に関する思考について考察する授業でした。

因果関係と相関関係を明らかにしてそこにある変数を見つけていくって内容だったんですけど、この考え方は心理学だけで使うわけではないですよね。

いろんな授業で出てくる因果関係と相関関係。

 

授業を通じてこの考え方が普段の生活にも役立つなぁと思いましたよ。

 

コロナウィルスにかかわる情報とかは、因果関係をハッキリさせないとデマとかに巻き込まれちゃいますし、子育てにしても子供がやる気を出している原因、成績が伸びている原因を因果関係から見つけないと伸ばしていくベクトルが合わずに逆効果になったりと、普段の生活から因果関係、相関関係を意識することは有用だと感じることが多いです。

 

逆に商品PRでもあり得ない見出しがついてるのはスルーするようにもなりました。

あるじゃないですか。「キャバ嬢に肥満がいない理由⁉」みたいな広告。

いや、いるだろ...そもそもいなかったとしてもそれは採用されてないだけだろ...商品は全く関係ないやんけ...

因果関係なんてカスリすらしてないっすよ。

「飲むだけでマッチョに!」みたいなのも、筋肉が増えるメカニズムを考えるとそんなのありえないって話になっちゃいます。

 

話は逸れましたが授業自体はとても楽しかったですし、テキストも日本語に翻訳された海外の書籍でしたけど楽しく読めました。

 

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【学習】スポーツ科学【通信課程】

 
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二年の時に履修したテキスト科目は前回の数値解析で終了です。

今回からは三年時に履修したテキスト科目をまとめていきます。

ですが、いきなり一年で取れる科目の登場です。実はこれには深いワケがありまして。

 

初めての大学生活でしたから、何度も書いているように一年目は全く何もわかりませんでした。

どれくらいのペースで勉強が進むのか、どういう授業を取ればいいのかそういうことが一切わからないまま始まったんです。

 

二年目も探り探り履修して一年の時に取りこぼした授業を受けたりしたんですが、勉強の仕方も慣れたこともあってか、12月の科目習得試験が終わる頃には履修していた科目が全て終わってしまっていました。

 

2月の習得試験の科目もレポートを出し終わってましたし、このまま暇をするのはもったいないと思ってた時にふと思いついたことがあるんです。

 

「レポート課題って毎年同じなんじゃないの?」と。

「もし来年度課題が変更になったらまたレポート作ればいいか。」と。

 

そう思い学友に一年目に取った授業のレポート課題を教えてもらいました。

そのうちの一つがこのスポーツ科学です。三年目に履修した一般教養は全てこのパターンです。

しかも見事に予想は的中してレポート課題は同じでした。

 

これで僕は二年の一月から三年目の授業を先取りして進めることができていました。

この判断は卒業するにあたってだいぶ背中を押すことになったと思っています。

三年次では38単位取りましたが、先取り分があったおかげで専門科目の難しい授業もじっくり取り組めたことで単位の取得に繋がりましたからね。

 

そしてなによりスポーツ科学は僕の筋トレの扉を開けることにもつながります。

 

Wでおトクな授業でした。

 

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【育児】親父はチャレンジカップ、子供はチャレンジタッチ


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年を重ねるとついつい出てしまうオヤジギャグ。

うちでは長女がチャレンジタッチをしているんですが、チャレンジタッチで語感がチャレンジカップそのものじゃないですか。

 

なので、ついつい「お!今日もチャレンジカップですか?SG制覇間近ですな!ガハハ!!」なんて言葉がもう反射的に出てしまう年になりました。

 

さて、そんなもので奥さんにも子供にも「うわぁ...」なんて目で見られながら子供のチャレンジタッチを応援しています。

 

勉強習慣をつけたいキッズはチャレンジじゃなくてチャレンジタッチを選択するといいと思いますよ。

自分専用のタブレットが来るぞ!

どうだワクワクするだろう!!

 

でも、親からはやれやれ言われるぞ!覚悟しよう!!

 

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【学習】数値解析法【通信課程】

 
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僕はこの科目は全く理解できませんでした。

何をしたいのかはわかるんですが、レポートで問われている事に答えることができませんでした。

ただ、この科目で掴んだことがあります。

 

それは、レポートの再提出って二回が上限なんじゃね?ということです。

きっと、トンチンカンなレポートを提出していたと思います。

事実、先生からもそれをしてされてます。だって聞かれてることがわからないんだもん。

で、対して内容の変わらない再提出レポートを提出しても2回目で合格をもらいました。

 

試験もそうかもしれません。

僕は1回ダメで2回目もダメということがなかったんです。

最高2回で合格になってます。その場合は全てC評価でした。

 

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【学習】電気回路2【通信課程】

 
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電気回路1の姉妹教科です。

wachannel.hatenablog.com

電気回路1は正直なところスーパー楽勝です。

オームの法則から始まって極座標表示までです。

交流の表現方法で三角関数をちょっと使うかなって感じなのでそこまで難しくはありませんでした。

電気回路2はテキストで言えばその続きなんですが、内容は終盤に向かって楽になります。

最初は複素数を使って交流回路の解析やテブナン則で回路を解析したりします。

終盤になるにつれて、三相交流回路や過渡現象を扱いますが僕的には回路の解析よりも、数学的な表現の方が難しく感じました。

極座標表示でオイラーの法則とか使いますし、複素数、ベクトル、この辺はしっかりと苦手分野です。

逆に回路の解析がテキストの後半に載ってるということは何度的にはそっちの方が上ということでしょうから、そっちが苦手な人も当然いると思いますから人によるんでしょうね。

 

工業高校を出ていると多分こういう感じになるんだと思います。

基本的な数学の知識がないのでそっちが苦手で回路の解析とかはそれに特化した授業を受けてるのでなんとなくわかる。

100歩譲って普通校に行くべきだったと強く思います。

  

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【学習】微分積分2【通信課程】

 
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大学に入ってから微分積分を学び始めたんですが、最初はちんぷんかんぷんだった微積も計算を重ねることで徐々に慣れてきたのを覚えてます。

数学系は『なんのためにこの計算をするか』を考えると詰むので写経のように計算を解き続けるのが数学に苦手意識をなくすコツだと思います。

 

解き続けるとなんのために計算をするのかが理解できるじゃないですか。

そうすると数学って表現だということが骨身に染みて理解できるわけです。

 

数学が「表現方法」ということが分かると計算してるこの微積が何を表現してるかを考えるのも楽しいなぁなんて感じていました。

 

3年4年になると微積は使えて当たり前っていう感じになるので、この微積2でなんとしてもものにしたかったので僕は体が覚えるまで問題を解きました。

理工学部なので、基礎になる数学どういう手段であれ理解を深めることをオススメします。

 

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【学習】西洋史【通信課程】

 
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歴史系は歳を重ねてから勉強をした方がいいと思ってます。

理由は単純に歴史の重さを理解するには年齢を重ねて、自分の経験と日本や世界の情勢がを加味すると理解が深まると感じています。

もっとも2000年前の人と今の人でスペックはほとんど変わらないので歴史から学ぶことは多いですよね。

今も昔もツールは違えどやってることは大体同じで、食糧の獲得と政、それらの記録ですよね。

これを円滑に進めるためにテクノロジーの発展があったわけですよね。

それって「何かを伝えるため」だと感じたんです。

人は「他人に思いを伝えるためにここまで発展してきた」と。

 

今は何かを伝えるのに時間の概念はほとんど不要になって今地球の裏側で行われている誰かのライブ放送をリアルタイムで見る事ができます。

19世紀に電気を扱えるようになって爆発的に「伝える距離と時間」が縮まったわけで、狼煙から始まった遠方への意思伝達は究極までたどり着いたと思っています。

そう考え得ると電気通信って人の知恵が振り絞られてるなぁと感じて興味をかき立てません?

それは僕が電気通信を専攻してたから感じるだけですね(´ー`*)ウンウン

  

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【学習】数理統計学【通信課程】

 


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入学以来ボチボチ順調に過ごしていた僕ですが、2年生になって大学の勉強の壁に当たります。

一般教養も並行して取ってましたが専門的な科目の割合が増え勉強の強度も上がってきたと感じていた2年目。

その『大学の授業の洗礼』を初めて浴びたのがこの科目が最初でした。

下のレポート提出日をみていただければ分かりますが、再提出をくらっています。

 

その理由はレポートへの参考文献の記載漏れでした。

ボロクソな講評をいただき無事再提出となったんですが、そこまで言わんでも...と思いましたよ。正直。

でも、今なら出典を明らかにすることの大切さが分かりますから参考文献が記載されてないレポートなんてレポートにあらず。

すなわち僕は受け取り拒否をされても仕方ない書類を先生に対して提出していたということになります。

会社とか役所とかに出すどうでもいい書類じゃないですからね。

僕の研究した成果を評価してもらう書類なんですからそりゃちゃんとしなきゃいけませんよね。

僕は大学のイロハをこの先生から学んだと思っています。

 

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